今日は昨日に引き続き、再びサイト巡り。お絵描きサイトに見向きもしなくなっているあたり、だいぶ偏ってきたなぁと実感するこの頃。(単に興味のある人がいないだけ)
初めてガテンだかなんだかいうとこに行った。フリーウェアを専門に扱ってるらしい。Vectorに慣れてる俺としては非常に見にくい画面だったけど、数はわりと豊富。ていうか豊富なだけにつらかった。
なにが不親切って、
30文字程度の説明のみでいきなりダウンロードを要求されるのが多いこと。作者がホームページを公開してないとかならまだしも、ReadMeにはしっかりURLが書いてあったりする。海外ものについても説明もなんもないし。(本物の英語はわからんので入れたくない)
サイトのそんな性格上、今回は趣向を変えて無闇やたらにダウンロードする。そうするしかない。解凍してReadMeを読んでから
システムへ入れるかごみ箱へ入れるかを決めるので、かなり無駄が多かった。なにより、そのソフトを作った人に申し訳ない罪悪感がちらほらと漂う。
ともあれ、期待して解凍したソフトのReadMeが英語だった日にゃがっかりもいいとこである。英語ならまだしも、住所とおぼしき記述に
Italyとか書いてあったりもする。そうか、あの国にも自分でプログラムを作ろうなんて酔狂がいるのか。
でもまぁ下手な鉄砲の法則で、30本近くもダウンロードすれば当たりのひとつはあるものだ。ていうか連日で大当たりが出た。
「
TreeBinder」というのがそうである。これもまたよくある「メモ帳系ソフト」なのだけど、最大の特徴はその名の通り、エクスプローラみたいなツリーで管理できるところ。今まで「メモ」フォルダの中でごった返してたメモ帳がばっちりきちりと整理整頓できて、僕は大変にご満悦である。こんなの欲しかったんだーv
もうシェアウェアでも買うよ!てくらいなのにフリーソフト。すごいよね。
ついでに
Kangarooというメモ帳ソフトもいい感じ。1ページ32KBで10ページだけしか書けないメモ帳だけど、とっても軽いのが売り。ゆえに機能らしい機能もほとんどなく、強いて言えばワンクリックで現在の使用Byte数を出してくれるくらいか。これは2で割れば文字数が出るから、掲示板とかのロン文下書きに使えそうね。
いやいや、
そんなのはどうでもいいってくらい便利なのが
自動保存機能。だからいきなり閉じちゃっても全然OK。的を得た機能で参ったよ。
すなわち、メモを取りたい時は
Ctrl+Alt+Kあたりで起動してメモ書いてCtrl+Escで閉じるだけっつぅ超絶技が使用可能。最後のステップで猫まねきが必要だけど、これだけ高速にメモを取れると感激だ。
マウスなんか馬鹿らしくて使ってらんねっつの。
ちょっとしたメモはこっちにためてって、あとでツリーバインダーへ移動する連続技が定番になるだろうか。
次。
kitchen。ウィンドウを指定して数値を入れるだけでサイズを自由に変えられる、あんま意味のない小物ソフト。しかし馬鹿と鋏は使いようで、インプローラーを800×600にすれば、解像度をSVGAにしなくても表示試験ができるのである。
typnd。キーボードのタイプ音を出すアクセサリ。音が小気味よく、システム負荷も1~2%と軽いので結構愛用しそうな予感が漂うソフトである。音がタタタタタタタンタタンタンッタタタタカンッとか綺麗につながると
「おぉ俺ってタイピング速いじゃ〜んv」とか浸れちゃったりする。ちなみに最後のカンッは改行音。バックスペースはピョッとか間抜けな音で笑える。
音はこの3種類のみで、wavファイルをリネームして実行ファイルと同じフォルダへ放りこむことでカスタマイズ可能。
HTMLER。手早く言えば<BR>タグ付加ソフト。テキストファイルをウィンドウへ投下すると、改行コードに<BR>をつけたHTMLファイルを新しく作ってくれる。他、昨日入れた「カラっと」と似たようなカラーコード取得機能もあり、こちらも使いやすくて重宝できそうだにゃ。
DoubleCliker。左ボタンを長押しするとダブルクリックにしてくれるアクセサリ。もちろん長押し時間の調整は可能で、典型的な「あると便利な小物」。常駐に加えるほどではないけど、相変わらずダブルクリックを苦手とする俺なので、エクスプローラでファイル整理をする時に愛用しそう。
AreEarth。デスクトップに地球を置いて、昼の地域と夜の地域が一目で分かる超アクセサリ。こういうのすごく好きなんだけど、常に最大化で作業する俺の視界にデスクトップが入るのは、ほんのごくわずかなのであった。(だからこそ「普段は隠れてる」ランチャーとかが必要なのである)
VirtualDrive。お好きなフォルダを仮想ドライブにするツール。
DiskMirrorTool。フォルダやドライブをミラーリングするツール。差分も可能なのでバックアップに使えそう。
このふたつはまだろくに試してない。
最後。極めつけである。CpuLower。CPUを遅くする。おまけに実行ファイル以外にReadMeさえなく、唯一のインターフェイスである「何%遅くするか」画面にはItalyの文字。
色々な意味で怖くて使ってない。
他、解凍してReadMyを開いて英語と確認した時点でごみ箱へ放りこんだソフトが5点ほど。