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単なる雑記帳。口調とか(人格とか)色々化けますが、
もともとその時々によって変わる奴なのでご心配なく。
どれもこれもが混じりっ気なしの泡100%であります。
つまり中身なし。
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2005.7.24.Sun
巷で「地球防衛軍を彷彿とさせる」「ダロガが出てくる」と噂の宇宙戦争を見てきました。地球防衛軍で一番のお気に入りがダロガですから、そう聞いてしまっては観に行かないわけにはいかないんです。
その辺の妄想爆発はダロガ燃え編に譲るとして、ここでは普通の感想を漏らそうと思います。多少のネタバレを含んでますのでご注意ください。
とにかく、なにもかもが評判通りでした。プライベート・ライアンを彷彿とさせる「盛り上げるだけ盛り上げて、ラスト15分で一気に片づける」というパターンです。原作の小説があるんで仕方ない部分もあるでしょうが、もうどうしようもないくらい絶望的な状況がたった10分で大逆転、残り5分でエピローグとあっては、消化不良どころじゃありません。
多くのレビュー記事でも書かれてますが、これならインデペンデンス・デイの方がよっぽど面白いです。
まぁダロガ…いや、トライポッドの強さをアピールする部分で時間を使いすぎてたから、このオチは簡単に予想ついたとはいえ、これはあんまりです。特に俺は広げた風呂敷をいかに上手にたためるかを最重要視しますから、消化不良を通り越して下痢を起こしてしまいそうです。
映画として印象に残ったのは、向こうの子役はすげえな…に尽きます。主人公の娘、レイチェルを演じるのはダコタ・ファニングという12歳くらいのお嬢さんらしいですが、素人の俺でさえはっきりわかるほどすごい演技してます。トム・クルーズ完全に食われてます。つーかトム・クルーズである必要がないほどどうでもいいです。一応主役なんですけどねー。
VFXはさすがの一言ですね。文句なしの100点をあげたいです。
あと、追われる恐怖はうまく描けていると思いました。ラスト15分までは本当に息をつく暇がありません。精神が疲弊するほど追いつめられます。それだけに一瞬で終わる大逆転劇が猛烈な消化不良を起こすんじゃないかなぁ。
ツッコミどころはローレライばりにたくさんですが、アレとは違ってカップルで気軽に観られるタイプの映画じゃないです。血が飛び散りますし。
とりあえず点数をつけるなら、100点満点で105点くらいですかねー。(税込)
ダロガたんを観に行った俺としては、文字通り文句なしの出来でした。
映画としての点数なら5点くらいですけどねー。
本当、最近のこういう映画を観てると思わずにはいられません。
なんでスピルバーグさんやら宮崎さんみたいな感性の枯渇した爺さんが巨匠と呼ばれるのかと。
さっさと引退した方が映画界のためになるんじゃないかと。
ちょっと言い過ぎですが、俺はそう思ってます。
キングコングの予告編をやってたんですが、ピーター・ジャクソン(Load of the Rings の監督)がすっごい痩せててびっくりしました。題材に興味はないですが、エピローグを丁寧に描いてくれた前作のおかげで、彼の創る映画には興味があります。
2005.7.18.Mon
今度はコミックバトンなるものがまわってきました。前回のミュージックバトンと違って、今度はsiteCTS側です。渡されたのはもう半月も前の話なんですけど。…いやだなぁスルーなんかしませんよ。忘れてただけです。
「漫画」は「音楽」と違って生産者としての視点で接してるので、かなり難しいかなと思ってたものの、書いてみれば意外と騙れるもんですね。
それにしても、チェーンメールがチェーンメールを呼ぶようなものでしょうか、色々あるらしいですね。こういう二番煎じ三番煎じとか平気でやれる人ってどういう脳の構造してるのか、一度開封して参考にしたいものです。