今日が日本へサッカーは視聴率ならグッドらしいですね。俺は特に興味ないので見てないですがっていうかそれどころじゃなかったりしてberryとても忙しいハリアップ。
 そもそも、あるべき場所にないテレビはかなり屠られ気味で、いくら見ないからってこの仕打ちはいかがなものかと。
 いや、先日に部屋の中を配線工事した時にどかして、それっきりなだけのわけですけども。


[ クリスマスツリーのライトアップ(クリックすると原寸大) / 40KB ]  Happy Merry Christmas.
 皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしたか。我々バカップルはクリスマスツリーのライトアップを眺めながら過ごしておりました。テレビで紹介されてるようなのに比べると規模は小さかったのですが、それでも樹を丸ごと装飾してるのですから、見上げるとなかなかなもんでしたよ。気温にも恵まれ、二人でロマンチックに過ごすことができましたね。
 …と、そんな嘘はいかがですか?

 ぐうたら同人娘にクリスマスがあるわけないですよねぇ。毎年のこととはいえ、なんで追いつめられるまで原稿やらないんでしょうか。でも落とさない分だけ俺よりはずいぶんマシなんですけど。楽しみに待ってる人がいるんだから、彼氏の一人や二人は切り捨てなければなりません。
 いやまったく、これから先ずっとこんなんかと思うと、文句たれる前に原稿手伝ってやれば?と感じずにいられませんよ。でも彼氏は一応すねてるので、ちょっかい出してるだけでした。(来てくれただけでも善しとしよう)

 クリスマスツリーその仕掛け


 コミックマーケット冬の陣、第1戦前夜。天の使いは舞い降りて白き絨毯を象り、悪の徹夜組を滅殺せん。
 …今ごろ多くの悪い子がパトラッシュを呼んでいるかと思うと非常に愉快極まりないのですが、中には火を熾し始める猛者が現れて、近所のおばさんが通報しやしないだろうかと心配です。警察屋さんがこの寒い夜空に、凍えながら出動するハメになってやしないかと。

 ともあれ、時代は変わりました。俺が現役だった10年前は「コミケ当日はなにがあろうと必ず晴れる。台風が来ようとも」という根拠のないジンクスが真実としてまかり通っていたものですが。現に、関東目指して上陸まっしくらだった台風が、直前になって突然コースを変更、コミケ当日はド快晴となった事実もあります。これぞオタクの呪いです。(贄にされた近畿地方はかわいそうですが)
 なにせ当時は晴海での開催です。有明のように全域が屋根でカバーされてませんから、降雨は死活問題であり、それだけに呪いの力も大きかったのかもしれません。
 結局、俺が現役を引退するまでの5年間、雨らしい雨は降った記憶がないですな。

 ここ数年は平気で降りますが、これも増え続ける徹夜組を処罰するために米沢さんが祈祷しておられるのでしょう。頑張れ米沢さん。じゃんじゃんやってください。俺は行かないので遠慮はいりませんよ。だって仕事だし。


 今日は仕事収めでした。本当は明日も仕事だったような気がするものの、本日15時過ぎ、めでたく休みになりました。冬休みのスケジュールが前日の夕方まで確定しない仕事って…。
 仕方ないのです。本当は正月返上で働かにゃならんほど忙しいはずなのです。来月は受電だというのに、仕上げがまだ3分の1しか終わってないのよ? 考えただけで怖いのに、なんで毎日たいした残業もせず帰ってこられるのでしょうね。

 そういう意味では、平和な正月を与えてくださった(工程を遅らせている元凶の)クロス屋さんには感謝しないといけないかもしれませんね。んなわけありませんね。
 これまで積み立ててきたものが、体力と気力と常識を遥かに超越する残業天国として払い戻されるわけですから、辞めるなら今だ!と思わずにはいられません。

 さて、明日の予定が空いてしまったな。奇しくも、コミックマーケット冬の陣、第3戦が開催される日。もう何年も行ってないし、来年はちょっと一冊本でも作ってみようかな?などと無駄なことを画策してるので、刺激を受ける意味でも行ってみて損はないかもしれません。
 そうですね、行ってみましょうか。一般参加だけど。

 米沢!祈祷するの中止しろ!今すぐ!


 起きたら12時。目覚ましには気づいて7時に起きたものの、なんかどうでもよくなって睡魔に負けてしまった。
 敗因はひとつ、「行くぞ!って気分が足りなかった」のみである。

 遠足の日にちゃんと起きれるのは、遠足が楽しみだからである。遠足が楽しみなのは、自分の中で「行く気分」が形成されているからである。前日になって突然「皆の衆、明日は遠足になったぞ!喜べ!」と言われても、同じ気分が形成されるであろうか?
 また、遠足が本当にあるかどうか不明な場合も、そういった気分は形成されにくい。なかった時にがっかりするのを避けるため、自然と感情にブレーキがかかるからだ。

 睡魔に負ける直前、「一般で行くの面倒くせえなー」「しかも一人だしなー」「周りには行かないことにしてあるしなー」とか自分に言い訳かましてた憶えがある。これもひとえに「気分が足りなかった」ことに起因しているだろう。年末気分に欠けるのも、仕事に追われて「今年も終わりだなぁ」という気分が足りないせいに違いない。

 まったく、休暇のスケジュールくらい一週間前には確定しておいてほしいものである。


 …と、なにごともなく日記を再開しておりますが、色々あるんですよ俺も。

 夏以降、OSをセットアップすること9回(自分の2回+他人の7回)。トラブルに次ぐトラブルを乗り越え、状況はようやく落ち着きを見せてきました。なんで皆、俺ごとき素人を頼りにするのだろう?
 そして、せっかく購入した念願のサブPCは相変わらず囚われたまま、来年まで帰ってきません。まぁ事情が事情なので仕方ないんだけど。

 ともあれ、やる気を失い、日記も何日もサボってると「書く習慣」が抜けてしまうわけです。こうなると脆いもので、今までなにげなくやってた日記書きがすごく面倒くさく感じる。…で、このようにガッツリ間が空いてしまうわけですな。

 しかし、この隔日日記、なにも皆様のために書いてるわけじゃありません。半分は「見せるため」ですが、もう半分は本当の意味での日記でもあるのです。遠い将来、頭髪の抜け落ちた爺様になった時、このデジタルデータを見て若い頃を懐かしむのです。「昔はフサフサだった…」とか。
 以前まではプライベートに日記を書いていたのですが、それだとどうもネガティブなこととか、見られたら焼死しそうな恥ずかしいことまで書いちゃうので、ゆえに始まったような公開日記。俺って奴は人様の前では常に気取ろうとするので、こうするとポジティブなことしか書きません。時々ネガティブなこと書いてるように思えるかもしれませぬが、俺がネガティブになるとすごいで? 鬱日記どころじゃないで?
 …そうして、未来には楽しい記憶だけを持っていくのです。

 ですから、この隔日日記を1日サボると、未来へ持っていく楽しい記憶がひとつ減ってしまうのです。何ヵ月も空くというのは、俺的に大損なのですよ。
 頑張って書きますとも。ええ。習慣を取り戻します。

 というわけで、2003年も終わりです。来年もひとつよろしくお願いしますな。