前置き
いわゆるリンク集です。必ずしも相手先のトップページを参照しているとは限りません。特定のページが面白いサイトは、遠慮なく直接参照しています。
選択の基準に「更新の頻度」等はありません。あくまでもページの価値だけを考慮してるので、古いページや死んでるサイトもあります。(友人・知人関係は知り合いであることだけが条件です)
カテゴリも含めてすべて順不同であり、バナーの脇に書いてあるお名前はすべて敬称略であり、そしてすべて一方通行です。
テキスト
面白いと思ったとこだけを厳選。
おもしろ方面
肩肘張らずに気楽に読めるもの。
- 僕の見た秩序。
- 1日20万人が訪れるとも言われる写真素材サイト。写真素材サイトですってば。
- 絶対サポセン黙示録
- サポートセンターに押し寄せる変な人達の笑い話。
- 爆裂!カップメン
- サイト名は「みんなきてKOIKOI」。色々な液体でカップラーメンを作り試食する命がけのサイト。コーナー自体はすでに終了。
- 小エロ
- 日常に隠れる小エロを探そう。
やぎの目内のコンテンツで、他に寝てる人やしゃがむ人などもあります。
- 楽しい体外離脱
- あんなこといいな。できたらいいな。無敵妄想を体験しよう。
- ザ・むし
- 裏日記がかなり恐怖。専門的なサイトではなく、むしろ一般市民向け。(虫嫌いを除く)
PC関係
- Win FAQ
- Windowsユーザーはブックマークに入れておくべきTips&トラブル大辞典。わからないことがあったらまずここへ。
- コンピュータジョーク
- ネット上に流れるジョークを意訳したコーナー。さすが、選りすぐりでどれも面白い。特に「自分の足を撃つには」が最高。
もちろん、PCに詳しくない人にはなんのことだか。
- RFC2322 の実装例
- 洗濯バサミによるDHCPサーバーの構築とIPアドレス管理の実装。「RFC」がなにか知ってる人には笑えます。
- インターネットプロトコル詳説
- HTTPやFTPといったプロトコルの成り立ちと仕組み。
Web技術
「HTMLなんてどーでもいいじゃん。見えればいいんだよ」とか強気な発言しておきながら、心のどこかでこっそり気にしてるチキンな人。
かつてそうだった俺が、疑似HTMLからHTML4.01 Transitional / Strict を経て XHTML1.1 へ至るまでにお世話になってきたバイブルサイトの数々。
神器
HTMLのリンク集を作るなら、必ず入れないといけない神器サイト。
ここであえて本物の仕様書を入れないのが俺っぽい。(英語ができる日本人は少ないし、できる人は日本語も読める。それでいて、邦訳版に本物へのリンクも用意されている)
- HTML4.01 邦訳仕様書
- どんなに優れた講座があっても、どんなに高機能なチェッカがあっても、結局最後に頼りになるのは「仕様書」です。それはわかるけど、やっぱり英語って読むの面倒くさい( or 読めない)よね。お世話になりました。
- XHTML1.1 邦訳仕様書
- XHTML1.1の仕様書を邦訳したものです。専門用語がわからないと厳しいです。現在のバイブル。
- W3C Validator
- W3Cの公式チェッカ。HTMLはミスしても普通に表示されることが多く、なかなか気づきにくいものです。そういう「人間ならではの弱点」は、機械ならではの長所でカバーしましょう。
このチェッカにページのURLを指定するか、チェックしたいファイルをアップロードすれば、HTMLの誤りを見つけて指摘してくれます。もちろん英語ですが、画面をよく見て単語単語を拾っていけば、なにを言ってるのかおおむね想像できる作りになってます。
- siteCTSをチェック
- 推奨ブラウザでJavaScriptが有効の時、ページアドレスにあるXHTML1.1準拠バナーをクリックすると、このチェッカを使ってページをチェックします。(俺のクイックチェック用)
invalid! とか出たら失笑しましょう。
- Another HTML-lint (軽量版)
- 和製のHTMLチェッカ。公式のと比べるとチェックが異常なまでに細かく、初心者が陥りがちな「それがなぜ妥当でないのか」まできっちり説明してくれます。なにより、日本語です。
うっかりミスの多い俺は、これがないとHTMLを書く気がしないです。もちろんローカライズして、IEのコンテキストから、フォルダやファイルのコンテキストから、果ては秀丸のマクロからでも、いつでも即チェックできます。
そういう詳しいことがわからない人でも、Web版でいつでも気軽にチェックしてもらえます。
最初のうちは、チェックオプションのうち「宗教的なチェックをすべて無効にします」にチェックした方がいいです。慣れてきたら詳細オプションが設定できる通常版を使ってみましょう。
- HTMLクイックチェッカ
- HTMLをチェックするWindows用のソフトです。HTML4.01とXHTML1.0に対応しています。簡易版なのでAnother HTML-lintとは比べるべくもないですが、タグの閉じ忘れなどのありがちなミスを見つけるには充分でしょう。
ローカルにAnother HTML-lintを構築できるスキルのない人、ネット版は遅くて我慢できない人にはおすすめです。
フォルダ(サブフォルダも含む)まとめてチェックができるから、これで一括チェックして大きなミスをほじくりだし、改めてAnother HTML-lintにかける連携もいいかもしれません。
講座・リファレンス
HTML講座・リファレンスの類はネット上に星の数ほどありますが、とにかく駄作が多いのが実情です。しかも初心者向けほど出来が悪い傾向があり、中には誤りを平然と書くサイトさえ存在します。(作ってる本人が間違って憶えてることに気づいてないわけですから)
それでいて、正確性を増すほど素人御免になります。涙出てきますね。
ここでは、初心者にも理解できる(ように考慮している)サイトを中心にご紹介。
- ばけらのHTMLリファレンス
- HTML鳩丸倶楽部内のコンテンツ。簡潔・手軽でありながら必要な情報が全部載っていて、実用性ばっちり。
- XHTMLリファレンス
- 実用性重視です。「あれ、この要素の属性ってなにがあったっけ?」といった時に。
なお、本家(オリジナルサイト)はすでに閉鎖されていて、リンク先は代わりにミラーされているものです。
- 初心者のためのホームページ作成講座
- Personal内のコンテンツ。ここはおすすめです。いきなり「HTMLはSGMLのサブセット」云々を語り始める愚挙を犯してません。(これからHTMLを勉強しようという人がSGMLを知ってる方が不思議です)
HTMLには勉強を始める前に知っておくべきことがあり、そこに触れている講座は実に少ないんです。
- Chaichan-World!
- 見やすいデザイン、平易な解説。初心者にもおすすめできる総合講座です。HTML・CSS・JavaScript with DOM・Perlなど、最初から最後までこのサイトひとつで完結する充実ぶりです。よくこれだけ作りました。すごいです。
- Academic HTML
- HTML・XHTML・CSSなどの総合チュートリアル。ちょっととっつきにくいけど、このサイトも非常に充実しており、一見の価値があります。
- HTMQ
- 初心者向け総合講座。この手のはとにかくひどいのが多いけど、その中ではよくまとまっています。サイト作りそのものに慣れてない人は「Webの現場から」を読んでみてください。
概念・思想・宗教
その他、観念的なことなど。
- ごく簡単なHTMLの説明
- The Web KANZAKI内のコンテンツ。
HTMLをちゃんと勉強するには、なによりも先に「HTMLとはなんなのか」を知っておかないといけません。HTMLは文書の論理的な構造を示すものであり、これが理解できないと一向に先に進めないです。
そういったことを、易しい言葉で解説してくれます。
- リンクについての琵琶湖博物館の考え方
「リンクについての考え方」公表に至る背景について
- リンク論になるとよく出てくるページ。当サイトはちょっと違う主張を持っているけど、基本的に賛同中です。
直リンク禁止とかトップページに張れとかリンクフリーとか、本気で吹聴してる人にぜひ読んでいただきたいものです。
※別に「これ読んで改めろ」というわけではないです。知ってると知らないでは全然違うということ。
スタイルシート
「正しいHTML」とやらを憶えようとすると、どうしても必要になるのがCSS(スタイルシート)。これを憶えないとフォントに色のひとつもつけられません。
これからのWebページ作成はHTML+CSSが必須になります。
初めて見るとプログラムみたいに見えますが、HTMLと同じで「用意されてるものを並べるだけ」だから(基本を憶えるまでは)簡単です。実際にはブラウザのバグとかが絡んで一筋縄にはいかないのが現状ですけど。
JavaScript with DOM
document.write()
なんて、もう古い。当サイトではやむを得ない時しか使ってません。これからは、いやもうとっくにDOMの時代です。特にXHTMLやるなら必須。
新しいJavaScriptの世界を開拓しましょう。
ちなみに、最初のひとつ以外はすべて中級以上を対象としたサイトです。コンストラクタとかインスタンスとか、ホビーJavaScripterは聞いたこともない名前が普通に出てきます。また、下に行くほど高度になり、「読み物」レベルに突入します。
- 梅ちゃん堂 JavaScript入門
- 誰でも最初はなにも知らないのに、いきなりオブジェクトとかプロパティとかいう呪文を出してはイカンでしょう。「オブジェクト指向」なんて単語は、配列を使えるくらいになるまでは知らなくていいんです。
そういったエセ初心者向け講座が多い中、平易な言葉を使って説明してくれる数少ないサイトです。JavaScriptを始めから勉強したい人に。
- JavaScriptを勉強したい
- JavaScript関係のリンク集です。メジャーどころは一通り揃ってます。
- JavaScriptの食えない事情
- はぎさんのJavaScript Tip集の1ページ。JavaScriptはクライアントサイドスクリプトなので、「ブラウザによって動作が異なる」という天命が課せられています。少しでも多くの情報を集めることが、「人に優しいWebページ作り」には必要不可欠です。
- KeyNavi.net JavaScriptバグ&回避法リスト
- JavaScriptのエンジンに潜むバグと、その回避方法。情報が古くて新しいバグについては触れられていませんが、逆に言えば古いブラウザ固有のバグ情報はどんどん消えていっているわけで、そういうブラウザもサポートしたい!という人は見てみるといいでしょう。
なにかにつけてすぐ自前ライブラリの話にもってこうとするのは困りものですが…。
- テーブルを通じて理解するDOMレベル1
- Mozillaのオフィシャルサイト内の1ページ。もっとも基本的なレベル1 DOMを使って、JavaScriptからテーブルを生成する方法を説明しています。
- オブジェクトなJSの基礎講座
- JavaScriptをオブジェクト指向型言語として考えた講座です。適当に書いてる人がステップアップするには適してます。
- JavaScriptによるオブジェクト指向プログラミング
- これもJavaScriptをオブジェクト指向型言語として考えた解説サイトです。講座ではないです。
俺がクラスを憶えた時に一番参考にしたサイトでした。お世話になりました。
- JavaScript for CSS
- サイトは閉鎖されてしまったけど、かなり有名だったせいか下位のページはまだ残されています。for CSS とありますが、ほとんどDOMやイベントに関する情報ばかりです。もしかしたら Cascading Style Sheet でなくて Client Side Script なのかもしれない。どうなんだろう?
- JavaScript 重箱の隅
- 主にJavaScriptの処理時間について検証しています。JavaScriptは実行速度の遅い言語ですから、ある程度のスキルが身に付いたら積極的に最適化をしてあげたいとこですね。
もちろん当サイトも(技術が追いつく限りの)最適化をしてます。
- オブジェクト指向プログラム言語としてのJavaScript
- JavaScriptをオブジェクト指向型言語として扱うための研究サイト。
- Web Prog
- 中級以上を対象としたJavaScript講座。作成途中のまま止まってるのが残念。
- J(ava)Scriptメモ
- 「クロージャを使って
setTimeout
で this
を使う方法」など、素人御免のハイテクニックを紹介。ぜひ使ってみたいものの、必要になる局面がなかなか…。
- Virgo
- トップページで流れるムービーみたいなの、全部JavaScriptです。内容は読み物がほとんどですが、どれもこれも高度で役に立つことばかりです。
- 高度なJavaScript技集
- しょっぱなに「初心者お断り」と言われます。UTF-8とUTF-16の相互変換や、DES暗号化/複合化、果てはZIPの圧縮/解凍まで本当にこんなのJavaScriptで作るかよって代物の数々。
一般には不可能とされる「JavaScriptでパスワード」までやってしまう驚愕のサイトです。(まぁJavaScriptを知らない人にはなにがすごいのかわからないでしょうけど…)
- 邦訳 JavaScript2.0 草案
- いつまで経っても出てこないJavaScript2.0の草案邦訳。外部ファイルの動的インクルードなど涎の出る機能が目白押しであり、早期策定を心から望む次第です。仕様が決まっても、ブラウザが実装してくれなきゃどうしようもないですが。
ちなみに、IE6がJavaScript1.3相当、Gecko(NetscapeやFirefoxなど)がJavaScript1.5です。
今に思ったことじゃないけど、相変わらず少ないね。初心者にもおすすめできるJavaScriptサイトって。(俺の選別が厳しすぎるだけかも知れないけど)
「Web技術」のカテゴリはここまでです。「このサイトは入れたい!」ってとこだけ選んで入れたんだけど。
サイト(及び俺本体)の方向性が見事に反映されてますね。
ソフトウェア
愛用のソフトウェア達。つーか有料なのは秀丸だけってのは、ある意味すごいですね。
関連記事のリンクはすべてパチョ奮闘記へ。ここ数年はインストール日記をほとんど書いてないので、これがあるソフトは古くから愛用してるということでもあります。
- オンラインソフト
- フリーウェアという言葉についての考察ページ。「無料のソフトもあるが、無償のものはない」は本当その通りですね。
これがないと始まらない系
- 猫まねき
- キーボードを果てしなく便利にするキーバインダ。キーボードを自由自在にカスタマイズでき、キーボードからできるすべての操作を独自のショートカットキーとして登録できます。たとえば Ctrl + S → Alt + Tab → F5 の手順を登録すれば、上書き保存→ウィンドウ切り替え→更新…なんてブラウザプレビューセットとかを、お好きなキーで自由自在。
他にもテキストを登録して好きなキーで貼りつけられる機能もあり、定型文の挿入に便利。
もうこれ入ってないPCには触りたくない。
昔はシェアウェアだったけど、開発中止とともにフリーウェアに変更されました。(→関連記事)
- マウ筋
- マウスを果てしなく便利にするユーティリティ。お好みのマウスジェスチャーに、お好みの操作を割り当てられます。しかも、それをソフトごとに設定できます。X1ボタンとX2ボタン(いわゆる脇腹ボタン)にも対応。市販のキーボードやマウスに付いてくる純正ソフトなんて莫迦莫迦しくて入れる気しなくなりますよ。
猫まねきとともに、俺的最強コンビ。
Microsoftのキーボードドライバを入れると誤動作するバグは直ったらしいけど、ロジクールのマウスドライバを入れると誤動作するバグは直してくれないんでしょうか?
- 追記:2005.11.19
-
ロジクールのマウスドライバ(マウスウェア)がSetPointという新しいものに代わり、これを入れればマウ筋と共存できるようになりました。脇腹ボタンの割り当てを「汎用ボタン」にすればOKです。(MX-1000+SetPoint2.46で確認済)
- 秀丸
- 超高機能テキストエディタ。特に説明は不用かと。
先日Ver.5になり、シャレにならんほど強化されました。(→関連記事)
- SeeZ
- 使い勝手の大変よろしい高機能ファイラ。タブにも対応。高速な画像ビューアを備え、小窓(コンテンツビュー)ではテキストの直接編集やムービーの再生なども可能。
しかし、一部の設定はiniファイルの直接書き替えが必要だったり、SeeZをデフォルトにするための関連づけを自分でやらないといけなかったり、少々不安定なとこがあったり、ツールボタンの数が少なすぎたり、素人にはおすすめできないのが正直なところで…。
- 追記:2005.11.19
-
2005年9月11日にすべてのソフトの開発中止宣言が出されてしまいました。非常に残念です…。(涙)
- Orchis
- いわゆるランチャー。表示させるためのアクセス方法が多彩で、ファイラ機能も備えるのが強力。フォルダを登録すれば、スタートメニューのように階層を辿っていけます。登録や削除作業も簡単。
- Mediaunite
- 軽くて強いマルチメディアプレイヤー。WMPも10になってだいぶ良くなったけど、これの使い勝手には遠く遠く及びません。
- Smart Audio Player
- BGM専用プレイヤー。フォルダを指定すれば、その中にあるMP3などを拾って再生を始めてくれます。
また、グローバルフックに対応し、再生/停止などをキー一発で操作できます。
- nPOPQ
- 簡易メールソフト。nPOPを拡張してプレビューウィンドウを備えたバージョンです。
普段はこれでメールチェックして、ある程度たまったらアウトルックで受信するスタイルなら、ウィルス感染のリスクも下げられますね。(→関連記事)
- FFFTP・Backup
- FFFTPはWindowsを代表するファイル転送ソフト。
Backupは使い勝手の良い差分バックアップツール。(→関連記事)
- Sleipnir
- 言わずと知れた高機能タブブラウザ。IEコンポーネント型だけど、モジュールを組みこめばGeckoでのレンダリングもできます。
ソースコードの入ったPCが盗難されてしまって以来、開発が止まってしまったものの、それでもめげずに新型を開発中らしいです。超期待してます。
- 追記:2005.11.19
-
2005年10月12日に待望のSleipnir2.00が公開されました。しばらくはバージョンアップペースが早いだろうので、入れる時はまめなチェックを心がけるようにした方が良いと思います。
俺は現時点ではまだ1.66を使ってますけど。
エディタ系
- Open Office.org
- オープンソースで開発され、無料で使えるオフィスソフトパッケージ。「WordやExelを入れるのは勘弁!」「そんなもん買う金はねえけど高機能ワープロ/表計算ソフトが欲しい!」って人に。
こういうのにありがちな「ダウンロード先すらすぐに見つけられない」とか「インストールが難しい」ということも皆無です。サイトに行けばすぐにダウンロードアイコンがあり、インストールも普通のソフトとまったく同じです。
Microsoft Officeのようにシステムを大改造することもなく、無数のセキュリティアップデートに気をもむこともなく、それでいてWordやExelと高い互換性を持ち、まるで良いことずくめです。初期の頃は日本語表示にバグが多かったけど、今は遭遇しなくなり、(とりあえず俺が使用する範囲では)安心して使えるようになりました。
- Devas
- テキストファイルの一括置換ツール。正規表現が使えるのは常識。しかもPerl互換。簡単操作で使い勝手が良くてお気に入り。
でもEUCを置換しようとするとファイルを壊されることが多々あります。なんでだろう?(壊しそうな時は警告してくれる+バックアップも取ってくれるので被害はないんですが)
- eMemoPad
- アウトラインプロセッサ。いわゆるツリー式メモ帳。多数の憶え書きなどを一括管理できます。ベータ版のまま開発が(実質上)止まってますが、俺が使ってる範囲では不具合はないですよ。(→関連記事)
- Kangaroo
- 簡易メモ帳。自動保存や常時最前面に設定でき、掲示板などの下書きに便利です。(→関連記事)
- カエルましん
- chm型式のヘルプファイルを簡単に作成できるヘルプエディタ。今のとこ使う予定がなくて悲しい。
- eve
- 環境変数エディタ。システム環境変数とユーザー環境変数の両方に対応し、別の設定ファイルを一発で適用できます。ちょっとマニアックすぎ?
ネットワーク系
- Internet Explorer
- 言わずと知れた重戦車。ブレーキはついてないし、砲塔が常に後ろを向いてます。おそらくこれで追従してくるブラウザを砲撃するのでしょうが、前が見えてないのですぐに迷走します。
メジャーブラウザの中では最低の性能を誇り、そのくせ余計な過親切だけはしっかりしている変なブラウザ。「自分が標準」とか「自分が仕様」とか言わんばかりの身勝手ぶりで、シェアが一定まで下がったら最後、連鎖反応で一気に破綻するのが目に見えます。
登場が噂されるIE7に期待が寄せられるものの、XP SP2専用とあっては話になりません。しかも、エンジンコアの更新はLonghornまでお預けと公言されていて、もうどうしようもないですね。
でも俺はIE派だったりします。常用ブラウザをGeckoにする予定はまったくありません。
- Netscape
- いんた〜ねっとブーム時代に猛威を振るったブラウザですね。今やIEに抜かれFirefoxに抜かれ、下手するとOperaにまで抜かれてそうなくらいさっぱりしません。今度Ver.8が出るらしいので期待しましょう。やっぱ本家なんだから、頑張ってほしいものです。
- Firefox
- 登場するやいなや爆発的な普及速度を見せ、IEの牙城を確実に削ぎ落としている期待のホープ。レンダリングエンジンはNetscapeと同じGeckoであり、それでいて軽い(らしい)です。
(らしい)というのは、なぜか俺は興味を持ってなくて未だインストールしてないからです。そのうち入れるけど。
- Opera
- 一時期話題になって知名度も上がりましたが、最近はFirefoxの陰に隠れている感がありますね。やはり有料なのがいけないのか。別にブラウザはタダで当たり前なんて法則はないのにね。
6.01(モジュールを入れないと日本語が表示できなかった)からのつきあいだけど、性能面ではいつまで経ってもGeckoに勝てません。でも7.xになってIEは抜いたから、今後の発展に期待です。つーか、向こうではもうVer.8が出たようですが、日本語版は出ないんでしょうか。
- 追記:2005.11.19
-
Ver.8の日本語版が登場、しかも待望の無料化です。
動作も軽いし性能もさらに上がったし、IEを常用してる人でもセカンドブラウザとして入れておいて損はないですよ。
ところで、livedoorとは手を切ったのでしょうか?
- Lynx
- コマンドプロンプトで動作するテキストブラウザ。インターネット創世記のネットサーフィンを体感できますよ。インストールも簡単になり、初心者でも気軽に入れられるようになってます。
- WWWC
- 登録したサイトが更新されたか巡回チェックしてくれます。もちろん当サイトも対応してます。(→関連記事)
- WeBoX
- ダウンローダ…になるのかな? サイト丸ごと保存ができます。
ちなみに当サイトは特殊なことをいっぱいやってるせいか、うまく落とせませんでした。そう簡単にゃNot Foundを拝むことはできないから許しておくれ。
- POP File
- POPプロキシ。ベイズ推定を使った自己学習でスパムメールを分別します。最初はどうしようもないほど馬鹿ですが、1ヵ月くらいでほぼ100%の精度に成長する驚異の成長を見せます。マグネット機能を使えば、絶対に間違えちゃいけないメールを確実に保護することもできて安心。(→関連記事)
- Apache for Win32
- 世界的なHTTPサーバーのWindows版。これをセットアップすれば、レンタルサーバーと同じ動作をローカルで実現できます。
そのままだと素人の手には負えませんが、日本語マニュアルも充実してるので頑張ればなんとかなります。(俺がなんとかなっちゃった口なので)
- AnHTTPd
- 和製のHTTPサーバー。Apacheと違って簡単にサーバーを立てられます。.htaccess とか使わないならこっちで充分です。
- Black Jumbo Dog
- 和製のHTTP・FTP・POP・プロキシサーバー。導入も簡単。
- Active Perl
- WindowsでPerlを実行できるようにするインタプリタ。これとHTTPサーバーを組みこめば、ローカル環境でCGIを実行できます。バッチスクリプトにも使えるし、CGIを経由させればブラウザ上からの実行も可能で、PC環境が飛躍的に便利になります。(セキュリティ対策はしっかりとね)
グラフィック系
- Capwrite・pcExitWindows
- Capwriteはコマンドラインでキャプチャ→ファイルに保存できるキャプチャです。
pcExitWindowsはWindows終了ユーティリティ。これもコマンドラインで色々できます。
つーか、両方ともコマンドラインのみで使ってるので、ソフト本体のインターフェイスを見る機会がないです。
- ViX
- 統合画像ビューア。カスタマイズも柔軟で高機能ですが、起動の遅さがネックかな。特に /v オプションでビューアだけ起動する時は結構つらいものがあります。
ファイラとして使い勝手の良いSeeZに台頭されてしまいましたが、ビューアからそのままトリミングやリサイズができ、スクリーンショットからのちょっとした画像加工に活躍してくれてます。(→関連記事)
- 縮小専用。
- JPEGからサムネイルを作ります。コマンドライン起動も可能なので、.jpg のコンテキストに登録すればお手軽サムネイル。ファイルサイズを指定して作成できるのが圧倒的に強いですね。
当サイトで使われている240×180くらいのサムネイルは、全部これのお仕事です。
- RGBエステ
- カラーパレットやスライダーなどから色を選んで、16進数値を取得します。直感的に色を選べて便利です。スポイト機能も備えます。Webデザインの必携ツールでしょう。
- カラーダイアログ
- スライダーで色の16進数値を取得します。常に最前面表示ができ、インターフェイスもコンパクトでお手軽です。これもスポイト機能を備えます。
- ぷっちでここ
- メディアファイルのコンバータっていうの? MPEGなどから音声を抜き出したりする時に使ってます。
- DVD Shrink
- DVDリッピングツール。圧縮機能を備え、2層メディアの内容も1層メディアに入るまで小さくしてくれます。
- DVD Decrypter
- DVDリッピング&焼きソフト。2層メディアにも対応し、イメージ出力も可能です。CD-ROMには対応しませんけど。
- Daemon Tools
- イメージマウントツール。iso や cue などのイメージファイルを仮想ドライブにマウントできます。
無料で使えるものの中では間違いなく最高峰です。
- Deep Burner
- ISOへの出力も可能な無償の焼きソフトです。有償のPro版もあります。
俺はCD-ROMのISOイメージを作る時に使ってます。
Windowsカスタマイズ系
- 窓の手
- レジストリをカスタマイズする有名ツール。簡単操作で変更でき、初心者に限らず慣れてる人でも重宝します。面倒くさいしね、レジストリって。
- WChanger
- 壁紙チェンジャー。「コマンドラインで画像を渡すと壁紙に設定して終了」ができるのって意外と少ないんですよね。
- 3D Color Changer
- ウィンドウの枠の色とかを一発で変更できます。XPではクラシックスタイル専用。その日の気分で配色を簡単に変えられます。
参照先はユーザーサイトで、本体・日本語化パッチ・スキンファイルなど、必要なものがすべて用意されています。
- Logon UI Customiazer
- XPのようこそ画面をカスタマイズします。自作するのは難しいけど、配布されてるのを適用するのは簡単なのでお試しあれ。
- Tclock 2ch版
- タスクバーをカスタマイズする。時計部分にファイルを落としたりクリックしたりで色々な動作も設定できる。
- Dialog Mate
- コモンダイアログを拡張。登録フォルダへの一発移動の他、最小化ボタンを右クリックでタスクトレイに最小化したり、最大化ボタンを右クリックでアイコン状態で最小化したりすることもできる。
- Popup Icons Ex
- 指定の操作でデスクトップのアイコンを浮き出させる。ウィンドウを最大化しててもデスクトップにアクセス可能。
- CtrlIME
- IMEを 変換 でオフに、カタカナ でオンにする。(→関連記事)
- Blue Wind
- コマンドラインランチャー。キーボードから手早くソフトを起動できる。
- SideExp
- マウスカーソルを画面端にやると縦長の小型エクスプローラが現れる。
俺が初めて入れたオンラインソフトであり、パチョ奮闘記の登場より前なので関連記事がない。(常用ではなくなったが今も現役)
- Task List
- 起動するとウィンドウ一覧を出し、選ぶとアクティブにして終了する。Alt + Tab の代替に。
- WY Launcher
- 非常駐型ポップアップランチャー。スタートメニューのような型式で登録されたリストを出す。
本家は開発も配布も中止してしまったのでミラーへリンク。
システム系
- 統合アーカイバプロジェクト
- アーカイバDLL。つーか、Caldixサイコー。
- Crystal Mark
- 総合ベンチマーク。PCの総合性能を手軽に計測できる。
- Pick Back
- 指定したレジストリのキーを一括してファイルに抽出する。レジストリのバックアップに。
- Remote Power Control
- PCの電源をリモート操作できるようにする。
- StartupEX
- 起動したいソフトを登録し、このソフトをスタートアップに入れることで管理する。待ち時間も設定でき、PC起動時のHD負荷を抑えられる。
- すっきりデフラグ
- デフラグを起動するだけ。ウィザードで設定ができ、初心者でも簡単に扱える。
- サービスチェッカー
- サービスの管理ツール。稼働しているサービスを表示・設定。
- Fire File Copy
- ファイルのコピー/移動ツール。一定のメモリを確保し、バッファに蓄えてから一気に書きこむことで、読みこみ→書きこみ→読みこみという交互サイクルになり、高速化・HDの負荷軽減を期待できる。同じHDへコピー/移動する時に最大の効果を発揮。
- ガバッと終了
- 登録したソフトを一括終了する。エンコードとかの高負荷作業を始める前などに。
ちょっと数が多すぎる(控えめにしてこれだもの)ので、やはり別ページなりにした方がいいなぁ。昔はそうしてたけど。
当サイトへのリンクについて
- 当サイトはリンクフリーです。リンクを張る際に費用は一切かかりません。
- どの文書へ直接参照(直リンク)しようが自由ですし、連絡の必要もありません。
- 画像やムービーなどへの直リンクは、サーバーの負荷的に許可できません。
いったんダウンロードしてから、ご自分のサーバーへアップするぶんには自由です。(→著作権)
- 相互リンクは受けつけてません。ごめん。
- 単にトップページに張りたい場合、URLは
http://cts.creasus.net/
がおすすめです。
- 今のトップページである
http://cts.creasus.net/transient/
は、将来的に「旧版のトップページ」になります。
- ドメインルート(上記おすすめURL)にしておけば、常に最新版のトップページへ自動転送されます。
アンカーの作り方
XHTMLなので、アンカーは <a name="anchor">
でなく <tag id="anchor">
です。
ソースを見て <h3 id="anchor">
のようにIDを付けてあるタグが、従来の <a name="anchor">
と同じ働きをしますから、あとはいつも通りに
<a href="http://cts.creasus.net/transient/cha/#anchor">
でOKです。(→上例のURLへ実際に飛んでみる)
ただし、Netscape4.x以下などの古いブラウザではアンカーとして認識されないため、ページに飛ぶだけでスクロールはしません。
anti401 運動実施中
「401 Not Found」を出さないようにするために、siteCTSが取り組んでいることです。
リンクした人(俺含む)が間違えない限り、401メッセージを見ることはないでしょう。
- ファイル名を変えたり移動したりしません。
- もし管理の都合などで移動したりする場合は、移動先へのリンクを用意することでURLを保障します。
- ページを削除しません。
- 一度公開したファイルは削除しません。(編集によって内容が変更されることはあります)
ただ、大容量ムービーなどはサーバーの都合でやむを得ず削除する可能性があります。
- サイトを移転しません。
- cts.creasus.net は自分ドメインです。移転はありえません。
アクセスできない時はサーバーにトラブルが起きてます。後で改めておいでください。
永続的にアクセスできなくなったら、この世の人でなくなったと思ってください。(もう一人にもsiteCTSの管理権限を与えてあるので、アナウンスがあるはずですが)
- 以上のことを反故にしないよう全力を尽くします。
- ここが一番重要なわけですよ。言うだけなら誰にでもできるものね。
著作権とか
勝手に発生するものをわざわざ放棄するような暇なことはしてませんが、主張するつもりもありません。
従って、俺に著作権が存在するすべての文章、すべての画像、その他ソース・スクリプトに至るまで、引用、使用、複製、あるいは改変することも自由です。正当な引用をする際も、連絡や著作者の表示などの義務を課しません。
もちろん、連絡してくれた方が感情的には喜ばしいに決まってます。
唯一の禁止事項として、人の道に反する使用を掲げておきます。簡単に言うと悪用禁止ですが、法に触れちゃダメって意味ではありません。「人に迷惑をかけちゃダメよ」です。
一応「なにか有益なものがあったら自由に使ってほしい」という社会貢献の一環ですから、オナニーを憶えた猿にらっきょうを与えるような真似はしないです。