今年最後となる俺用の日付アンカー
日付 題名 記事の要約
2001.12.2 ソースメーカー 記事作成アシストスクリプト
2001.12.3 BakaExp続報 基本的に自分専用
2001.12.6 生まれ変わった雪子ちゃん 新HDへの換装
2001.12.8 発奮! Norton大先生! BadTrans検疫
2001.12.9 さらばダイヤルアッパー56Kbps ADSL導入記
2001.12.10 こんにちはADSL 1Mbps 速度向上計画
2001.12.11 こんにちはADSL 1Mbps その2 続き
2001.12.13 無意味(かもしれない)8Mbps 線路長判明
2001.12.14 あこがれのハテナ その1 壮絶なる思いこみ
2001.12.15 あこがれのハテナ その2 他のページに引数を渡す方法
2001.12.16 siteCTSインデックスサーチは... オートナビゲーションシステム
2001.12.17 祝・1歳 PC歴1周年記念
2001.12.19 逆転!CareTaker9x メモリツール比較
2001.12.20 Pretty JavaScript 暴走JavaScript講座
2001.12.22 ネスケ4と外部CSSと新パ奮と N4対策最高潮
2001.12.23 第1回スクリプト行数コンテスト JavaScriptの行数を数えてみた
2001.12.26 <FONT size="?"> or {font-size:?} その1 サイトデザインとミニマムフォント
2001.12.27 <FONT size="?"> or {font-size:?} その2 続き
2001.12.30 今年最後のパチョ奮闘記 ひとつの時代の終わり

ソースメーカー

2001.12.2.Sun

 パ奮専用のソースを生成するフォームを作りました。掲示板の要領で記事を書くと、自動でパ奮用のフォーマットに整形してくれるんです。あとはコピペするだけ。
 最後の「コピペ」がまぁ JavaScript 製ならではの弱点ですが、それをカバーしてあまりある機能を装備しております。

 今までは 秀丸で書く → 保存してインプローラでプレビュー のくり返しで書いておりましたが、これを使えばリアルタイムで下画面にサンプルが表示されるので、保存回数が劇的に少なくなります。すなわちHDに優しい。

 せっかくブラウザで動くんだから実物を出した方が早いんですが、これを書いてる現在では、ローカル(俺の方)とサーバー(君が見てる方)でスクリプトに互換性がないので、またの機会にいたします。
 →画面写真くらいは

その後、cookie によるテキスト保存にも対応させてみた。


BakaExp続報

2001.12.3.Mon

 音沙汰ない状態が続いてるBakaExpですが、少しずつ改良されてます。たしかに改良されてはいるのですが、オンライン公開をためらうようにもなってます。
 なんだか、ただでさえ不安定なエクスプローラに拍車をかけてるような気がする…。
 それに、素人が入れるには難しすぎる、というのもあります。そして、その扱いがわかるような人は入れる気にゃならんだろう、と。
 いや、もともと自分用に作ったものなんで、それはそれでよろしいのですが。

 そこで、なにか妙案はないものかと、Hyper Text Template 関係を扱ってるWebサイトを探してみました。その中のひとつ、はいっで見つけた FolopGX というソフトは、エクスプローラがフォルダの表示に使う folder.htt (の中身)を簡単に書き換えられる、というものです。
 これを併用すれば BakaExp の導入がずいぶん簡単になりますが、VB製なので今度はランタイムが云々…。

 …うーん、やはりもっと勉強して、導入補助ツールを作れるようになるまで待ちましょうか。そうすれば、自分でスクリプトを書き換えないといけない各設定も、チェックボックスとかで楽々〜になるし、ネ。

 ところでこの FolopGX、ウィンドウ右上の3連ボタンの横幅を変えられるという面白機能があります。「小さくて押しにくい!」とお悩みの貴方、これだけでも入れる価値はありますぞ。(常駐はいたしません)

[ 3連ボタンを大きくしてみたところ / 2KB ]

BakaExp はその後、ExpExp に改名。


 先月21日にクラッシュしたHDに代わって、新しいのがやっと届きました。ずいぶん時間がかかりましたね。
 そのおまけなのか、IBMの45GBが Quantum の60GBに化けました。音もすごい静かで、なんか得した気分です。(クラッシュによるデータ損失がほとんどなかったので、実際に得してる)

 さて、ぴかぴかのHD、まず最初はパーティションを分けることから始まります。前のは10×4+5という構成だったけど、あまりに大雑把すぎて実際の使い方に適してなかったので、MP3用のドライブを大きく取って(10×3)+20+(5×2)にしました。

 続いてOSのセットアップ、そして設定の復元ですが、面倒くさかっただけでトラブル等は起きませんでした。
 よって書くことがありません。


[ Norton先生、BadTransを発見の巻 ]

 11.26にもらったやつと同じ、2通めの BadTrans が届きました。前回と違って Norton 先生に用心棒してもらってたので、届くやいなやご覧の通り。頼もしいですねぇ。

 それで思い出したんだけど、「半壊HDの末路」を実行するの、すっかり忘れてました。ちぇ。


 ルータとLANボードを買ってきました。もちろんLANを組むのが目的じゃありません。
 ADSLです。えぇ。先日 Yahoo!BB から開通のご案内が届いたので、密かに申しこんでたのです。友人に「ここ(町田市)が Yahoo の圏内に入ることはなさそうだよ?」と吹きこまれ、わずかに落胆してた翌々日の出来事でした。
 これで七夕の日にお願いした通り、なんとか今年中に雪子ちゃんをブロードバンドの波へ乗せることができたわけです。
 ADSLモデムの取りつけ工事はタダでやってくれるっつぅのでお願いしたんですが、ばっくれやがるし。(まぁわざわざ頼むほど難しいものじゃないですけど)

 ルータはパソコン1台なら不要だったんですけど、我が家では2台同時接続の必要があり、Yahoo!BB はセキュリティがないも同然という不穏な話もあります。なんらかの手段を講じておかないと怖いですね。
 てなわけで、同時接続+セキュリティの一石二鳥、Planex BRL-04F(Yahoo!BB 推奨品)を購入。ワンランク下で1万円以下のやつもあったんですが、将来のことを考え、最大スループット9.8Mbpsです。贅沢品です。PPPoEにも対応なのでフレッツへの乗り換えも安心。LANボードも推奨品のPlanex製。
 そんな私は、役満を狙わずセコい手で小金を稼ぐタイプ。増設したメモリだってもちろんリテール。そんな奴。嫌いなのは「安物買いの〜」。

 最初に配線をすまして、LANボードをぶっさして、んでからドライバを入れます。ここまでは順調。
 ルータの設定はなかなかマニュアル通りにいかなかったものの、ダイヤルアップの設定を解除してないのが原因っつぅ単純な人為ミス。
 他は、特に尻込みするような難しいものはなし。

 そして、めでたくADSLが開通いたしました。
 速い!速いぜ!さすがADSL!いったいどれくらい速いんだろう!
 で、ADSLを導入した者が必ずやるスピードテスト。俺もご多分に漏れません。

推定最大スループット 200kbps(25kB/s)

コメント Yahoo!BBとしては遅いです。設定や回線、ネットワーク機器を見直してみてください。収容局からの線路長が2.5km以上の場合はYahoo!BBよりもフレッツADSLをお薦めします。(5/5)

 世の中、そんなに都合よく運んでもらっては困るのです。(パ奮のネタに)
 明日に続きます。


こんにちはADSL 1Mbps

2001.12.10.Mon

 Webサイトを閲覧する分には、25KB/秒も出れば充分です、実際。パ奮の9月号なんて240KBっつぅ空前絶後の馬鹿サイズですが、たった10秒です。そんな馬鹿ページはそうそう滅多にありませんから、どれだけ待ってもせいぜい5秒、それくらいなら余裕で我慢の範疇ですよね。

 しかし、しかしですよ奥さん。いくら Yahoo!BB の採用する方式が距離やノイズの影響を受けやすいったって、これは遅すぎるんですよ。どっかが、なにかが違うんです。
 なもんで色々と調べます。実力を出しきれてないとはいえ、腐ってもADSL、25KB/秒パワーでさくさく進めます。気持ちいいv

 最初に見つけた間違い、それはルータについてる UpLink スイッチなるものでした。
 パソコンとルータ、そしてモデムをつなぐLANケーブルには、「ストレートタイプ」と「クロスタイプ」がありまして、それぞれ専用のケーブルを使わないといけません。
 が、このスイッチを押すと、ストレートタイプのケーブルをクロスタイプとして使えるわけです。さすが、贅沢品の贅沢機能。
 なのに、最初から正しいケーブルを選択してるにもかかわらず、このスイッチを押しておりました。それでも使えたあたり少々不思議ですが、これで

推定最大スループット 620kbps(77kB/s)

コメント Yahoo!BBとしては少し遅いですが収容局からの線路長が2km以上であれば問題ありません。収容局からの線路長が2.5km以上の場合はYahoo!BBよりもフレッツADSLをお薦めします。(4/5)

 にまで改善できました。ただでさえ快適だった25KB/秒の3倍です。速いなんてもんじゃないです。

 しかし、調べを進めていくうち、これでもまだ遅いことが判明。
 ADSL…それはなんと怖い代物なのでしょう。Mbpsの世界は、一体どんな景色なんでしょう。確かめてみたくなりました。
 明日に続きます。


 ADSLを導入するにあたり、スピードテストの次にやるであろうのが、MTU やら RWIN といった Windows 側の設定です。
 Win2000 はある程度自動で調整してくれるようですが、Meや98などはダイヤルアップに最適化してあるため、これらを修正すればパフォーマンスを上げられることが多いようです。(効果がほとんどない場合も有)

 これらはレジストリの項目であり、しかも素人がおいそれと手を出せるところにありません。
 当然、チューンを代行してくれるオンラインソフトがあるはずです。その発想がすでに終わってますが、まぁよしとしましょう。

 そしてNetTuneをダウンロードしてきてインストール。ボタン一発で推奨値にしてくれる簡単設定もありますが、ここはあえてマニュアル設定でいきます。
 調べてきた情報をもとに、MTU=1500、RWIN=48000、その他もろもろ…という値に設定。加えて、つっくんのホームページADSL実験室なども参考にして試行錯誤。

 また、プロキシの類いもボトルネックとなるケースが多いらしいので、Norton 先生にお休みを与えます。最近 BadTrans ウィルスがぴょこぴょこやってくるので、用心棒として立ててたんですけど。
 さらに、ルータとADSLモデムのファームウェア(まぁ機器のOSみたいなもんですな)が更新されていたので、併せてバージョンアップ。
 ルータはエラーばかり出てなかなか更新させてくれませんでしたが、バージョンアップ用のバイナリファイルの置き場所を間違えてたのが原因でした。Cドライブの一番上に置かないといけないなんて、そんなのアリ!?
 その他、憶えてないくらいコマゴマとイロイロとやりました。

 結果。 最大152KB/秒

 やりました。1Mbps(125KB/秒)の大台に乗せることができました。中央点は135KB/秒そこそこで、低くても100KB/秒を割ることはないみたいです。といっても極めて短時間の計測結果なので、時間帯によるばらつき等は含んでおりません。

 150KB/秒の世界、それはそれはもう。言葉にする分だけ無駄ですな。数字がすべてです。それでも表現するなれば、東京に出てきた田舎者の衝撃。新幹線を初めて見た婆様の驚愕。スペースシャトルに乗せられた天動説信者の破壊衝動。

 これでも Yahoo!BB としては遅い部類に入るんですが、線路長(電話局から自宅までのケーブルの長さ)をNTTに聞くのが面倒くさいので、「我が家の標準値」がわからないんです。2km以上あるなら「まぁそんなもん」、1km前後とかなら「まだまだ倍は余裕」なんですよな。

 さて。
 スピードテスト、Windows の設定に続き、3番めの「定番」、それは「ノイズ対策」です。ADSLはその性質上ノイズをとても拾いやすいので、これはかなり有効です。
 それはわかっちゃいるんですが、たいした対策はしてません。機器を家電に近づけないとか、モジュラーケーブルは極力短くとか、基本中の基本だけ。なにせルータから部屋まで、LANケーブルが全長20m。離れにあるので、こればかりはどうしようもない。
 そのうちノイズフィルタなどの小物でも取りつけてみようかと思います。とりあえずは 1Mbps だけで充分満足。
 「地球は!…地球は丸かったんだよ!象も蛇もいなかったんだよ!」

 ちなみにアップロードの方は80KB/秒くらい出てるようです。これで更新の遅れに「アップが面倒くさいから」は使えなくなっちゃいましたね。他の言い訳を考えないと。

 ほんと、もうデジタルの時代は終わりよね。


 直線距離が(やや)判明しました。約2.5km(らしい)です。とゆうことは、線路長は(おそらく)3kmを超えるわけで、150KB/秒ってのは(たぶん)素晴らしい数値となります。お客様には 1.5Mbps タイプがおすすめです。
 直線距離はACCAにて計ってもらえます。
 ただし、「ACCAやasahi-netの距離測定サイトは簡易的なものであり精度が非常に悪いため、線路長の参考にするのはお避けください。」と、速度計測サイトには書いてあります。
 まぁ、あてにならないとはいえ、「遠い」というのは確実っぽいので無意味ではないと思われます。

追記:2004.5.14
その後、正確な線路長は3.7kmと判明。接続さえ怪しい距離で1Mbpsというのは素晴らしいと言ってもよかろう。

 プログラムになじみがないとサッパリですが、「引数」というものがあります。おっと、インスウじゃなくてヒキスウです。
 引数とは、関数というものに渡すお好きな値のことで、名前から受ける印象は難しくとも、モノとしてはたったそれだけです。
 主な用途としては、たとえば「絵を表示する関数」を作って、引数で「3」を渡すと3番めの絵を表示する…ってな感じに使います。Scribble Garden がその具体例。

 ところで、JavaScript は基本的に「使い捨て」です。他のページに移ると、せっかく計算した変数の中身とか、ぜ〜んぶ忘れちゃうんです。
 なので、スクリプトは必然的に「ページごとに専用」となります。ページを移るたびに、計算をやり直さないといけません。
 Scribble Garden では、絵の表示を別のページでやってるため、「3番めの絵を押したよ」という引数も当然ながら綺麗さっぱり消えます。だから本来は不可能なんですね。

 「他のページへ引数を渡せない」
 これが JavaScript 最大の弱点なんです。

 …まぁパ奮につきあってられるような人はすでに知っているはずですが、Scribble Garden では、この弱点を「ウィンドウネーム」なる手段を使って克服してます。
 JavaScript では、ウィンドウそのものに名前をつけることができて、ページを移っても忘れません。
 これを利用して、ウィンドウの名前に「3番めの絵(=引数)」とつけてページを移り、リンク先ではそれを見て「あぁ、3番めの絵ね」と知ることができる、って寸法です。

 だって、だって JavaScript は他のページへ引数を渡せないんです。苦肉の策ではありますが、プログラムというものは「動けば正義」だからいいんです。
 もう一度言うと、「JavaScript は他のページへ引数を渡せないのが弱点」です。
 …そう思いこんでいました。
 明日に続きます。


 「CGI」って知ってると思います。掲示板とかカウンターとか、サーバー側で色々やる時に使われます。
 Java と JavaScript を混同するのと同じくらいありがちな勘違いだけど、これはプログラムの名前じゃないですよ。
 また、CGIプログラムの正体は大体「Perl」や「Ruby」っていう言語ですが、これまた「ホームページ用のプログラム言語」じゃないので誤解しちゃかわいそうです。

 CGIでは、他のページに「引数」を渡すことができます。昨日の「3番めの絵を押したよ」という引数の例なら、
 http://pine.zero.ad.jp/cts/scg/scg.cgi?imgNo=3
 って感じです。?以降の不可思議な文字列がソレで、掲示板とかでもよく目にとまるかと思います。
 これ、仕組みとしてはアンカー(#)と同じです。URLの後ろに「#」がついてたら、ブラウザがアンカーと判断して、自分で探してジャンプするわけです。つまり、これも一種の引数なわけですね。

 「?」もアンカーと同じように、引数の部分がURLと一体化してます。ハテナがついててもブラウザはなにもしませんが、CGIを使ってハテナ以降の値をゲットできます。それに応じていろんな処理が可能になります。
 なにより、ブラウザの能力を問わないので、JavaScript みたいに「対応してない」なんてこともなく、非常に実用性に富んでおります。
 また、URLと一体化しているメリットには、「右クリック→新しいウィンドウ」にも対応できることを意味します。実は、JavaScript では「左クリック」じゃないと onClick イベントが発生しないので、これに対応する手段がないんですね。

 …と、このようにハテナは便利なこと尽くし。JavaScript 使いとしては願っても叶わぬアコガレ機能でした。
 …そう思いこんでおりました。

 そして事件は発覚した。

 実は JavaScript でもハテナをゲットできたんです。久しぶりの大ショックです。しばし言葉も出ませんでした。
 なんで不可能と思いこんだのかは知りませんが、

  • 手持ちの本(初心者向けのが2冊)には微塵も書いてない
  • 先生がそう言ってた
  • JavaScript を始めたてのころ、勘違いを招くような記事を読んだ憶えがある

 …等が原因と思われます。
 事件は JavaScript 例文辞典で発覚したんですが、ここの webmaster、手持ちの教科書の著者なんだよねぇ…。なんで書いてくれなかったのか

 あこがれのハテナを JavaScript でゲットする命令、location.search
 たとえば、URLが http://pine.zero.ad.jp/cts/index.html?dir=psn なら、

変数 = location.search; ←「URL(ロケーション)の?以降を変数に入れなさい」

 とすると、変数に ?dir=psn が入ります。あとは substringindexOf とかの文字列加工命令を使って欲しいところを抜き出せば、はいお見事、ハテナから引数をゲットできました。

 すなわち、今までウィンドウネームに小細工を施してゴチャゴチャやってたのは、すべて無駄だったわけです。せっかく専用の関数まで作ったのにー!
 んー、まだまだまだまだ勉強不足…。

→そして生まれ変わった「専用の関数」、嘘cookie三兄弟
→修正前のソース 11.25のもの)


 まぁそんないきさつで、JavaScript ではできないと思いこんでた「インデックスサーチ」という機能を実現させました。たとえば、siteCTSのリンク先に http://pine.zero.ad.jp/cts/index.html?引数 を指定すると、勝手にそこへ飛ばされる、というもの。→たとえば Chains に飛ばしたい場合(IE5以上では変な子ウィンドウが開きますが、ただのお遊びです。数秒で勝手に閉じます)
 もちろんアンカーだって指定可能。→たとえば Scrawl Notes のNo.1に飛ばしたい場合

[ インデックスサーチの動作模様 / 22KB ]

 この機能、主に外部からsiteCTSへの直リンクを張りたい時に使うことを目的としてます。
 利点はなんといっても「リンク切れが起きない」こと。たとえコンテンツのURLがどう変わろうと、http://pine.zero.ad.jp/cts/index.html がある限りは絶対に切れないので、安心して使えます。

 インデックスサーチの仕様は、今のとここんな感じ。
 注。インデックスサーチは他の人も使えますが、基本的に自分で使うための機能であることを明記しておくのです。よって、最初のうちは仕様が勝手に変わる可能性もあります。
※やっぱ非公開としました。

追記:2003.4.21
こういう機能は環境依存の JavaScript には向かず、実際に使われることはほとんどありませんでした。
現在、インデックスサーチは相応しい言語(つまりCGI)で作り直されて元気に活躍中。

祝・1歳

2001.12.17.Mon

 昨日は雪子ちゃんとの結婚記念日でした。
 つまり、ようやく俺のパソコン歴も1年になったわけです。な〜んにも知らなかったド素人も、こんなに生意気に育ち、ずいぶんえらそうなことを言うようになりました。

 思えば、「パソコン買う!」と言い始めた頃は、まだ FM Towns の CD-ROM が画期的だった時代でした。ずいぶん長いこと粘ったものです。「やりたいこと」がワープロで間に合ってたのがいけなかった。

 パソコンを買ったらアレやろうコレやろうと色々画策してたけど、ふたを開けてみれば、siteCTSとともに歩んだ1年でしたね。
 そんな中、パソコンを注文した日に書いた「1年計画」というものがありまして、一周年記念ということで掲載してみようかと思います。
 果たして、計画の遂行率はどれくらいなのでしょうか。
 どこまで本気なのか自分でもわからんけど、ド素人が書いたものなので些細な間違いは気になさらずに。

2000.12月(遂行:パーティション)
パソコンを買う。早速パーティションを切ろうとするが、なんだかよくわからなくてやめる。数日後に再挑戦、見事にMeと98SEのデュアルブートを実現して馬鹿にされる。冬休みにどうにも苦手なダブルクリックを猛特訓、立派な熊になる。のちに疲れて冬眠。
2001.1月(遂行:7月にスキャナ・おもちゃみたいなWebサイト)
スキャナを買いに麓へ降りる。USBがあるのにSCSIでつなげようとして失敗、失意の底に沈む。プロパイダ提供のHP作成ツールを用いて、おもちゃみたいなWebサイトを立ち上げる。
2月(遂行:3月にプリンタ・ホームページビルダー)
プリンタを買いに麓へ降りたところを狙撃される。USBがあるのに「未使用ポートはもったいない」などといった理由でパラレル接続にする。ホームページビルダーなる超兵器を使ってWebサイトが少しグレードアップ。しかし広告がうざったいと大不評だったため、新たなるプロパイダ探しを始める。
3月(遂行:12月に60GBのHD)
60GBのHDを増設する。しかし誤ってBIOSを変なものにアップデートしてしまい、起動すらもできなくなってしまう。泣きながらマザーを外して持って行き、説教されつつBIOSデータを入れ直してもらって増設完了。喜びもつかの間、データのバックアップを取ってないことが発覚。
4月(遂行:2月にリテールのメモリ256MB)
128MBのメモリを2本買い足して386MBへ3倍増する。バルクが怖くてリテールを選ぶあたり、まだまだかわいい初心者だ。同時に、初めての自作マシンに挑戦。MMXペンチアム200MHz、メモリ32MB、HD3.2GBという当時のアコガレマシンを再現。ひとしきり満足したのち、抽選で1名に廃棄処分。
5月(遂行:12月にADSL・ネットサーフィンに飽きる)
ADSLの範囲に町田市が入る。ISDNなんか眼中になかった俺は待ってましたと加入する。これで10倍速にて常時接続!と思いきや、ネットサーフィンにもすっかり飽きててメリットなし。
6月(遂行:なし)
特別不満もないのにメモリを386MBから512MBへ大増量。256MB+128MB×2の構成で、余った128MBは彼女様に気前よくくれてやる。調子に乗ってアプリケーソンを起こしまくり、リソース不足で凍ること多数。表向きには快適快適と吹聴するが、内心では思ってたほどの効果を得られなくてがっかりしている。
7月(遂行:なし)
パソコンに飽きる。
8月(遂行:なし)
たまには違ったことでもやろうと、フォトショップを使ってCG集を作成。コミケに出展したところ、思わぬ大行列で瞬時に完売し、差益でDVD-RAMを購入。でも導入の成果が全然なくて、やっぱORBにしときゃよかったと自責の念に苛まれる。それでも余りで64MBのThumbDriveを購入するあたり、もはや実用性より希少性に重きが置かれている。
9月(遂行:なし)
そろそろ安くなってきた1GHzへCPUを換装する。しかし作業中にCPUクーラーをうっかり食べてしまい、新しく買い直すハメに。さらに、お払い箱となった866MHzを有効活用するために、彼女様の450MHzマシンを勝手にチューニング。でもソケットが合わず、なぜ同じGatewayなのに入らんのだ!と無茶なクレームをつける。
仕方ないのでマザーをCUSL2に換装、ATA100環境を整えさせ、グラフィックも16MBのRIVAを喰いちぎって64MBのGeForceをぶちこむ。ここにGatewayの皮をかぶった自作マシンの誕生。
10月(遂行:なし)
余った彼女様のパーツを有効活用するために、自分用のセカンドマシンを自作する。とはいってもマザーとCPUが決まっているために物足りず、勢い余ってメインマシンとLANで接続。バルクどころかジャンクで揃えて安くすませるあたり、そろそろ初心者も卒業かもしれない。最初こそ色々遊んで楽しんでいるが、狭い部屋にミッドタワー2台はきつく、意味もあまりなかったので結局妹にあげてしまう。
11月(遂行:なし)
ADSLに対応し、HP容量も大きく、かつ安いプロパイダがやっと見つかる。これによりおもちゃサイトはダミーとなり、引っ越しをする。今度は自分で一から作ってみようとHTML本だのCGI本だのを読み、知恵熱で沸かした茶をすする。1GHzCPUは大変賢くとも、俺CPUが足を引っ張っていた。
12月(遂行:なし)
それでも苦労してスンバラシイWebサイトを作り上げる。ところが、いそいそとアップしようとした瞬間に大震災が首都圏を見舞う。これにより愛機は大破、サイトデータも還らぬものとなる。あまりのショックに一人で失恋旅行にでかけ、旅先の温泉で湯けむり美女殺人事件に出くわす。見事な名推理で事件を解決し、この出来事を自著に記したところ超ベストセラー。その印税でPen4マシンを購入。第2のパソコンライフで快適なコンピューティングをエンジョイし、ナウなヤングにバカウケする。

 と、こんな感じでした。Webサイト関連は予想以上の結果だけど、それ以外はほとんど全滅。
 ていうか達成できるか!こんなもん!


逆転!CareTaker9x

2001.12.19.Wed

 雪子ちゃんのメモリは256MB。通常使うには充分な量があります。でもOSが WinMe なので無駄遣いが激しく、メモリツールの類いが必要になってきます。
 そして、OSが WinMe だとリソースとの闘いも強いられます。これらのシステム情報にも注意しないと、ちょっとした油断が思わぬ気絶を招きます。
 なので、メモリツールには「メモリの掃除」と「システム情報の監視」が求められます。

[ メモリツール勢揃い / 13KB ] Memory Recovery Mem View Memory Defragmenter Care Taker 9x TClock Memory Defragmenter(アイコン) Care Taker 9x(アイコン)

 雪子ちゃんが持ってるメモリツールが勢揃い。(画像の各部分を押すとリンク集へジャンプ)
 それぞれに長所短所はありますが、右下の一番小さい Memory Defragmenter は、ライバルが備えるすべての機能を装備して一番軽いと、最強であります。自作スキンで外観を好きにいじれるのが特にポイント高い。

 ここで注目していただきたいのが、タスクバー右の時計部分にいる TClock。こいつはメモリツールじゃないんですが、時計部分の書式を工夫してみたところ、こんなことができてしまいました。
 下段は見ての通り時計で、上段は、左が残りリソース、中央が残りメモリ、右がCPU使用率。時計が少々見にくいですが、モニタのすぐ横にでっかい置き時計があるので、別になくてもいいんです。
 あぁ素晴らしい!
 これでメモリツールの用途から「システム情報の監視」が不要になりました。

 さらに、最強 Memory Defragmenter に出番を奪われて、現役を退いた Care Taker 9x。
 こやつに便利なコマンドラインオプションを発見しました。Ct9x.exe 70 てな感じで exe 名の後ろに数値を入れておくと、本体が起動しないでメモリだけ掃除してくれるんです。
 Memory Recovery も同じようなことができるけど、Care Taker 9x はHDがわずかに動く以外なにも変化がなくて、見た目的にスマート。
 これを猫ちゃんで適当なキーに割り当てれば、はい、メモリツールを常駐させる必要までもなくなりました。最強 Memory Defragmenter にしてみれば、非常に不本意な負け方です。

 TClock で時計のついでにシステム情報を監視、メモリがなくなったら Shift+F1 で Care Taker 9x がお掃除。
 これでまたひとつ、常駐がなくなった。

 以下余談。
 かつては7つ8つと常駐を飼っていた雪子ちゃんも、猫ちゃん・常駐秀丸(クリップボード履歴)EZ Launcher・TClock の4つだけになりました。プリインストの常駐にいたっては全カットで、正味4つだけです。
 そして今、密かに EZ Launcher が危ない。代わりになる非常駐型ランチャーを見つけちゃった。


Pretty JavaScript

2001.12.20.Thu

 ゆきこのおへやに新しいコンテンツが生まれました。その名は PrettyJavaScript 、なんと JavaScript の講座ページです。
 おっそろしい話です。JavaScript を始めてまだ半年も経ってないっつぅのに!

 動機はただひとつ。「わかりにくい講座ページが多すぎる」、これに挑戦したくなっただけです。
 ノンフレーム対応を中心としたベーススクリプトもなんとか形になりまして、さて、これから中身を作るぞ!って状態。てんでお話になりません。

 ここは完成するまで待ってたら完成しないので、作ったら作った分だけアップすることにしました。さすが、己の性格をよくわかっていらっしゃる。
 ゆくゆくはsiteCTSを率先するゆきこのおへやの筆頭コンテンツだけに、気合を入れて作ろうかと思います。


 きちんと確認したわけじゃないけど、またイヤ〜な仕様差を見つけてしまった。
 外部CSSファイルにて画像を相対パスで指定した時、インプローラは「CSSファイルのある場所から」で判断し、ネスケ4は「呼び出し元と同じ場所から(つまりHTMLに直書きする時と同じ)」で判断するみたい。
 外部CSSってのは色々なとこから呼び出すために策定された仕様なわけで、ネスケ4方式では階層によって相対パスが変わってしまうではないか。
 今に始まったことではないけど、やっぱり解せぬヤツだ。
 あぁ、だからビルダーで外部CSSを使うと、カレントフォルダにコピーしたがるのか…?

 ていうか、すでに完成が見えている新パ奮はネスケ4にゃ酷なのか、またガンガン落ちるようになった。いかがしたものか…。
 特定の動作で必ず落ちるってんなら対処もできように、気分で落ちてくれるからタマンネエ!
 …なんて台詞を、今まで何度吐いてきただろう…これから何度吐くのだろう…

 なもんで、パ奮の処理行程をかなり削った。落ち方から判断するに、どうも処理の多さに耐えられないっぽいからだ。
 全自動化したものをネスケ4のためにデチューンすることの、なんと空しいことか。インプローラとネスケ6はなんの問題もないだけに、かなりしょんぼりである。
 しかし、アプリケーションとして落ちる以上、放っておくわけにもいかないのであった。


 なんとなくsiteCTSにあるスクリプトの行数を数えてみたら、外部ファイルだけで5000行あった。HTMLに直書きしてる分も入れると、一体どれくらいになるのやら。

 堂々の1位はパ奮(psn.js)の1143行。やはりというかなんというか。フルリニューアルで実に倍近く増えたのが大きい。スクリプトの半分は「ノンフレーム対応関係」で、残り半分は「バックナンバー関係」と言って差し支えないかも。

 2位はサイトマップ(siteMap.js)の1018行。これも予想通りで、実は娘コメントが一人で稼いでる。サイトマップは「ギャルモード」がスクリプトの半分以上を占めてるので、使わなければ読みこみ損だぞ。

 3位はsiteCTSのコアスクリプトファイル、virus.js の592行。これ以下はどんぐりの背比べ。

 意外だったのは、パ奮の双子の兄弟 Scrawl Notes が、たったの81行だったこと。この差は、バックナンバーの差と比例しているんだろう。といっても、フルリニューアルが秒読みであるため、virus.js は簡単に抜いて3位に浮上すると思われる。

追記:2002.1.8
最終的には802行にまで増えました。…じ、10倍ですか。

 今後の期待は「PrettyJavaScript」で、子ページ数が半端じゃないため、いずれはパ奮を超える巨大スクリプトになると予測。

 ちなみにsiteCTS以外だが、「BakaExp ExpExp」が1566行とブッチギリトップだったりする。


 最近、ADSLのおかげで、疎遠になってた「お絵描きサイト」へ積極的に訪れてます。俺の積極的なんてたかが知れてるけど、それでも珍しくネットサーフィンしてます。
 ダイヤルアップ時代、画像の重さには本当に苛々させられたものだけど、でもやっぱり苛々することが多いです。
 さて、なにに苛々してるのでしょうか、この人。

 ページの作りが拙いのは不問にしましょう。ソースがどんだけ頭悪くても無駄が多くてもホムペビルダーを使っててもソースのコメントに「ソースのパクリは控えめにね☆」などとずいぶん自意識過剰なことが書いてあっても、お絵描きサイトはお絵描きに力を入れてこそお絵描きサイトです。
 Webサイトのデザインを見た場合、お絵描きの技量がそのまま反映されていることが多くて、なかなか興味深い。えらい凝っててオッシャレ〜なとこでも、ソースを見ると IBM Home Page Builder とか書いてあったりして、使う人が使えばこうなっちゃうのね〜って思うこともしばしばあります。

 画面が白いのも我慢しましょう。半端な実力では、「白」から逃げられないのかもしんないです。凡人がナニか考えて白を使っても、たいした効果は得られないというのに。グレースケールに騙されてるうちはかわいいものです。
 まぁ、とっても楽なのは事実だけど。

 じゃあコンテンツのつまらなさ?
 いやいや、それを問うことこそ愚考の極み。多くのお絵描きサイトは非営利の完全趣味で作られてるので、気合の入れ方も人それぞれ、つまんなければ「見る必要」そのものがありません。

 んー、それじゃあ「小さい字」?
 そう、それです。人間の目とは不思議なもので、小さいものはオシャレに見えます。お絵描きサイトは誰もがオシャレにしようと頑張りますから、考えの浅い人ほど、配慮の足りない人ほど、小さい字を好んで使います。

 まぁ、やたら小さい字を好むのは、なにもお絵描きサイトに限った話ではありません。コンピューター系のメーカーサイトも負けてないです。
 俺って小さい字がすっごく嫌いなもんで、余計に腹立たしいのかもしれない。

 しかし、こんな字が延々と並んでるのはいかがなものか。

 明日に続きます。


 まぁ小さいだけなら我慢しましょう。大きくすりゃいいんですから。それくらいの手間ならかけてあげます。
 「フォントサイズ最大化砲発射」
 ズギャーンズギャーン。
 「…艦長!効果がありません!」
 「ぬうぅっCSSか!ユーザー補助キャノンで俺専CSS弾幕を張れ!」
 ビュームビューム。
 「だめです!行間さえ変わりません!」

 なんということでしょう。どうやら読んでほしいわけじゃなさそうです。

"siteCTS" | Scrawl Notes | パチョ奮闘記 | ゆきこのおへや | 俺紹介++ | Scribble Garden | けいじばん | Chains

 大体、ナビゲーションからしてこのような調子です。

 知ってる人も多いでしょうが、インプローラでは、CSS(スタイルシート)でフォントサイズを固定できます。siteCTSでも、フレームメニューなどでは固定されています。
 というのも、テーブル主体のレイアウトでは、訪問者が勝手にフォントサイズを調整すると、すぐに崩れる。概して webmaster は自分の意図通りに表示させたいものだから、固定化は非常に有効な手段となります。

 ソースをのぞいてみると、あぁ、おります。font-size:7pt とか font-size:10px とか。その font-size:8ptfont-size:90% にすりゃすむ話なのに、なんでそんなことするんでしょうかね。理解に苦しみます。
 こういう人にCSS使ってほしくないですね。かなり本気で。
 1.23a b ←こういったリンク、bはマウスの設定が速いと押せないことがあるの、知っていらっしゃるんでしょうか。それともキーボードから押せ、と?

 いやいや。別に小さくするなとは言いませぬよ。そんな横暴な。
 ただ、それなら絶対指定はやめれ。それがなんだかもわからん素人はCSSを使うな。
 それくらいは言っても許されると思うんです。
 ピクセル指定は厳密にゃ相対指定ですが、ブラウザで調整できなきゃ絶対指定も同等です。

 フレームメニューや数行の短い文章ならいざしらず、日記や雑記などは、絶対指定ってやっちゃいけないと思います。たとえどんなサイズであれ。
 ディスプレイってのは、紙と違って光が直接目に入るので疲れるんです。ただでさえ視線の移動が少なくて負担がかかりやすいのに。
 訪れる人はそんな苦労をしてまで読んでくれるというのに、読みにくさ抜群で固定してどうするんですか。人にはそれぞれ「自分の読みやすい大きさ」があるのよ?

 まったく、サイトデザインより中身と皆は言うけれど、こんな基本的な配慮もできないで中身を気にするなんて百年早い。まして、わざわざ見にくくしてんだから話にならぬ。
 まったく、嫌なら読むなと皆は言うけれど、デザイン云々も結構だけど、そこにずらずら並んでるゴミみたいな文字は飾りじゃないんだろうに、読まれたいからわざわざページを作ってアップしてるんだろうに。

 己のデザイン論をグダグダ並べるのは自由だけど、

 人に見せるのが前提ならもうちっと煮つめて考えやがれクラァ!

 …とか思わないでもないです。

 そりゃあ俺だって読む気がない人にまで読ませようとするほど、不親切でも無粋でも努力家でもないですよ。ただ、読みたい人は見にくい色で小っちゃいサイズでも頑張って読むから、そういうご苦労な人のために尽力したいだけです。

 <FONT size="?"> or {font-size:?}
 …それは「オシャレ」や「内容の面白さ」より軽んじていいものなんでしょか。


 2001年が終わります。
 パソコンと歩んだ1年が終わります。
 siteCTSと歩んだ1年が終わります。
 パチョ奮闘記と歩んだ1年が終わります。
 JavaScript と歩んだ半年が終わります。

 siteCTSは、これからも進化し続けます。
 来年もよろしゅう。

パチョ奮闘記は2001年の終わりとともにメインコンテンツの座を降ります。ここに時間を費やす限り、他のコンテンツがいつまで経っても進まないから。