俺語狭辞苑

ここでは俺語が頻繁に使われているので、用語集なんぞ用意してみました。

「字が小せえのにツールバーがねえぞ!」という人は、
Ctrl キーを押しながらホイールを上に回してください。
そのまま30秒くらい眺めてから元に戻すと、充分大きく感じます。
でもIE専用の技なので、ネスケの人はあきらめて
Ctrl + 」 (閉じカッコ)を押してください。




パ奮
まぁわかると思うけど「パチョ奮闘記」の略。
どこにでもある日記系コーナーとして、2001年2月13日スタート。当初はフレームを使ってなかったために一行字数が多く、おまけに字も小さかったので素晴らしく読みにくかった。("siteCTS"の「歴史」んとこに保管されてます)
当初は他所様と同じように「そのうち更新が滞るだろう」と予想していたものの、ご覧の通りメインコンテンツとなってしまった。あはん。
このため、一時期はScrawl Notesの傘下に入れられてトップページから姿を消していたが、見事に復活。
しかし、完読した人にはなにかあげてもいいくらい大変かつつまらないのが難ではある。書いてる本人は楽しいんだけど。


雪子ちゃん
myパソコンのお名前。由来はGateway発行「Super Book」の巻末を見ると判明。嫁と呼ばれることもあり、すなわち「結婚した」と「パソコンを買った」は同義である。スペックはこちらを参照。
実家が夜逃げのごとく日本を去ってしまったので、現在は天涯孤独の身。なぁに、ここに愛する旦那がいるではないか。


GTS版
IE5.5(以上)専用版のこと。「ゲイツの手下専用」の略。その昔、ネスケを入れてないのにスタイルシートを使いさくったため、IE5.5でしか表示できなくなった…のが誕生のいきさつ。
GTS版はスクリプト・スタイルシートともに無制限に使えるので、siteCTSの中で一番素敵な表示形式である。
一応「IE5.5専用!」と謳っちゃいるが、ネスケ6も(最新版なら)サポートされている。


NCF版
通常版のことで、なんの略かは特に決めてない。なにも知らずにスタイルシートを使いさくったらネスケで表示できず、渋々作った…のが誕生のいきさつ。
もともとはネスケ4に的を絞った「全ブラウザ対応版」と称していたが、現在はフレームを採用したために「通常版」へ改められた。
ちなみに、以前はGTSとNCFで完全に別れていた(つまり同じWebページがふたつあった)が、今はほとんどのページが統合されて、JavaScript で表示を分けている。そのために区別は非常に曖昧。


PSC版
「プレーンなsiteCTS」の略で、とりあえず現在はノンフレーム版を指す。徐々に拡大予定で、CGIの勉強成果によっては完全な全ブラウザ対応版になるかもしれない。
これらGTS版&NCF版、そしてPSC版の3つは、現在のところ明確な区別はなく、ブラウザの種類とバージョン、ユーザーの選択などで表示が異なるだけである。


アキぴょん
色々世話してくれるダチンコの通り名。当Webページの掲示板でも大活躍。
豊富な知識はともかく、Win2000なのにダイヤル回線でジコジコジリリンな変わり者。NT4やらWin3.1やらUNIXやら果てはMS-DOSまで、何台のパソコンを所有してるのか不明。所有してるブラウザも相当な数で、アクセス解析をしてた時にはそりゃもうバラエティに富んだ解析結果が出ていた。
siteCTSに初めてリンクを張った果敢な若者としても有名。
絵描き&物書きとしても達者なので、是非ともharapecomixへ訪れてみよう。


先生
HTML ・CSS ・JavaScript ・CGI ・VisualBasic を操る、珍妙な野生のゴリラ。今はJavaを勉強しているらしい。当Webページの掲示板は、先生の改造CGIスクリプトとサーバースペースによって成り立っている。
巷ではwebmasterの愚弟という説が流布されているが、当局は肯定している。


インプローラ
インターネットエクスプローラの俺略。エクスプローラの対みたいな感じで。IEという略し方は好きでないのだ。豊富なセキュリティホールに加えて密告魔なのが玉に傷だが、DHTMLで素人を騙すなら手放せない。
世間での嫌われっぷりは皆さんご存知の通り、しかし、Javaスクリプターとしてはこれほど使いやすいブラウザもないんである。手書きで少々高度なソースを組んでみると嫌っつぅほど実感できる。
特に注釈がない限りVer5.5を指す。現在Ver6.0が猛威をふるい始めているが、「上へ」ボタンが消えたのは俺にとって大痛手で、アップグレードする予定は今のところない。


ホトソ
フォトショップの愛称。インストール日不明。これも注釈がない限りVer5.5を指す。なぜなら俺のが5.5だからだ。
最近でこそ「こいつがいないと画像をいじる気がしない」などとほざくようになったが、それまでは何ヵ月もほったらかしにされてた不運な最高峰グラフィックソフト。
でも、実はそれでもまだマシな方で、雪子ちゃんにはインスト後に一度も使われてないかわいそうなソフトがいっぱい入っている。まさにHD容量と金の無駄遣いである。


ビルダー
ホームページビルダー2001。2001年1月20日インストール。
2月頃からぼちぼち使い始め、当初はマニュアルレスで扱える操作性の良さに大感激していたが、どういうわけか一週間でお払い箱となる。その後パチョ奮闘記でのみ使われていたものの、気づいたらそれさえも秀丸に奪われていた。
しかしスポイトツールの卓越した性能は今なお群を抜き、これがある限りアンインストの心配はない。逆に言えば、オンラインソフト等でスポイトツールが実現された時は危険ということである。
「ホムペビルダー」と呼ばれることも。


D&D
言わずと知れた名RPG。ここではドラッグ&ドロップのことを言う。しかし、発音はなぜか「でぃーでぃー」である。
友人は「どらどろ」などと言うのだが、頼むからそれだけはやめれ?


コピペ・カッペ
「コピー&ペースト」と「カット&ペースト」。日本語で言うなら「複写と貼付」、「切り取りと貼付」。ワープロマスターの俺が「やっぱパソコンは違う…」と思った機能のひとつである。こんな超絶機能が基本中の基本なのだから、パソコンとは怖い箱だ。
そんなワープロマスターは、よく「カット&コピー」とかやっては泣いていた。
「コピペ」と言う奴はたまに見るが、「カッペ」はまだ見たことないな。


メルチェ
メールチェック。これくらいわかるか。


ロン文
「ロング文章」の俺略。一部で耳にする「爆レス」の類似語と思ってよろしい。


ブラウザ識別装置 "brwMarking"
siteCTSのコアスクリプト中、最重要のスクリプト。ほぼすべてのファイルで必ず一番最初に実行され、ブラウザを識別してマーキングする。2001.7.22に誕生。
JavaScriptを始めて数日の頃に作ったため、初期型は無駄の塊だったが、現在はだいぶすっきりしている。
これはコアスクリプトの中では唯一「関数」ではなく、常に強制実行される。識別は、IE変数とNN変数、EXC変数を用意し、IE5.5なら IE = 55 、ネスケ6なら NN = 60 というように2桁のバージョン数を入れる。これにより、
 if (IE >= 50 || NN >= 60) →IE5.0以上かネスケ6以上で実行
という処理が可能となる。
IE3とネスケ3、あるいは識別できなかったブラウザは IE = 0 , NN = 0 , EXC = true となり、非対応命令を含む処理がキャンセルされる。
なお、現時点ではOSの識別はしていないので、MacやUNIXでどうなるかは未知数である。俺本人が見たことも触ったこともない以上、どうこうできる問題ではなし。


中央リンク制御装置 "conlnk"
siteCTSのコアスクリプトのひとつで、リンク動作を担当する。2001.8.2に誕生。
conlnk(現在の階層レベル,行き先の識別子) でコンテンツ間を移動する。
当初はIE5.5とそれ以外のブラウザを識別して、それぞれのページへ飛ばす機能があったが、JavaScriptによるページの統合で廃止された。
2001.11月、siteCTSのノンフレーム対応化に合わせてフルリニューアル。フレームの有無を調べる機能を追加し、それまでできなかった「常にノンフレームで表示」が可能になった。
本当はすべてのリンクを conlnk で管理したいのだが、JavaScript非対応ブラウザへの配慮や「右クリック→新しいウィンドウ」への対応を考え、スクリプト内のリンク動作と一部のリンクタグにのみ使用されている。

オプションとして、第3引数で「通常移動」「履歴なし移動」「新しいウィンドウ」「親ウィンドウを移動」「親ウィンドウを履歴なしで移動」を選択できる。
また、第4引数を指定すると「強制的にフレーム付き/フレームなしモードへ移動」も選択可能。


全自動リンクボックス生成装置 "consel"
siteCTSのコアスクリプトのひとつで、 を担当する。2001.8.4に誕生。
consel と conselbox のふたつから成り、conselbox(現在の階層レベル,現在位置の識別子) でセレクトボックスを生成し、consel が動作を担当する。といっても、実際のリンク動作は conlnk が実行。
登場当初はちゃんと動くのが不思議なくらい「無駄命令の塊」だったが、二度のフルリニューアルを経て4分の1ほどにまで軽くなった。同じコンテンツを選ぶとフレーム付き/フレームなしモードを切り替える機能も装備。
さらに、新しいウィンドウで開くこともできるように改良されている。


強制Verdana設定装置 "setBASEFONT"
siteCTSのコアスクリプトのひとつで、引数で渡されたフォント名をベースフォントに設定する。俺はMS Pゴシックの欧文(アルファベット)が大嫌いなことを理由として、brwMarkingとともに、最初期である2001.7.22に誕生。
ベースフォントの設定自体はHTMLでもできるが、欧文フォントを指定すると一部のブラウザで文字化けが発生するため、大丈夫なブラウザでのみ実行する。これぞJavaScriptの正しい使い方、である。


set&get
setVar(),getVar(),clearVar()から成る3つの実行関数で、ウィンドウネームを変数として扱うために、2001.11.25に誕生。
siteCTSではcookieを使わない代わりに、「ウィンドウネーム」を使って他のページに引数を渡している。この手法自体は2001.8.12に実現されたが、法則性もなく適当にセットしていたため、あくまで使い捨てだった。
これをきちんとした処理で実行するために作られ、全コンテンツが仕様に対応することにより、パ奮のテーブル幅のような「ブラウザを閉じるまで有効」という設定が可能となった。

12.14に早くもリニューアル。新たにcookieとlocation.searchにも対応し、setName(), setCookie(), getName(), getCookie(), getSearch(), getVar(), clearName(), varPosFind()という8つの関数群となる。