このページは siteCTS の旧版です。
URI確保のために保存してあるだけで、二度と更新されません。
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基本的に俺用の日付ジャンプ
7.1 次回予告
7.2 爆発物処理奮闘記
7.5 Get! DVD-ROM!
7.6 Get! Scanner!
7.7 儚きGlobeTown
7.8 真打ち降臨、そして
7.10 IE6のその後
7.13 新しもの好きの末路
7.16 ZEROの罠
7.18 たすけてママン
7.19 解決
7.22 全自動ソース生成装置
7.23 アンクと俺
7.24 あぁ愛しの強制Verdana
7.26 さわれる夢
7.27 手書きゆえの弱み
7.28 最後の最後の最後の最後の
7.30 Scrawl Notes
一番下へ!





 気が遠くて仕方ないけど、次のサイトフルリニウアルの草案がまとまりつつある。できれば、実質的な正式公開の前に再度作り直したいんだよな。
 今のサイトはHTMLとCSSの勉強を主目的として作ったんで、まとまりもないし、かなり無茶なこともやってるし、なにより更新作業やソースの修正が大変すぎる。
 次のフルリニウアルではその辺もわきまえて、きちんとしたソースを組みたい。

 リニウアルの草案は、今のところ以下の通り。

通常版  基準:Netscape Navigator 4.75
  • 俺語はやっぱまずいので、NCF版から改名。
  • 「全ブラウザ対応」の目標を外し、正式に「通常の入り口」となります。
  • フレームを導入し、JavaScriptとスタイルシートの禁止を却下します。
  • ページレイアウトを専用で作るので、IE5.5版と差別化されます。
  • 全体的にシンプルな画面になる予定。
IE5.5専用版  基準:Internet Explorer 5.5 SP1
  • 自分が自由に作れるページにするべく、推奨環境が必須環境に。
  • ネスケ4.7で入った時のエラーをなくします。
  • ネスケ6のサポートを完全に中止します。
  • 当然ながら、いずれはIE6.0版になります。
テキスト専用版  基準:Lynx 2.8.3
  • 新しく登場し、これが「全ブラウザ対応版」を受け継ぎます。
  • 「テキストだけ読めりゃいい」という人向け。
  • ソースを徹底的に省いて、極力軽いページにします。
  • 画像はすべて直リンクにします。
共通
  • フリー素材の撲滅。自作素材率100%を達成します。
  • 一部のページを共通化することにより、更新の手間を省きます。
コンテンツ面の変更予定
  • 最終更新日やIntroductionなどの情報がトップページから消えます。
  • Editing Historyが廃止され、入り口ページが更新記録を兼ねます。
  • サイト案内がEditing Historyから独立します。
  • パチョ奮闘記がScrawl Notesから独立します。
  • パチョ奮闘記が月単位に分けられ、バックナンバーの参照が少し楽になります。
  • Scrawl Notesが雑記帳へ改名され、Scrawl Notesの中に雑記帳とパチョ奮闘記が入ります。
  • いろいろ紹介を改名。大幅に縮小され、1ページに収まります。
  • myお気にアプリは微変更にとどまる予定。また、これも改名します。
  • 掲示板のデザインをちゃんと作ります。
  • Chainsが正式に登場します。
  • Tipsページが登場するかもしれません。
 以上。本当にやるかどうかは紙の味噌汁。達成率はおそらく半分くらいかと。テキスト専用版は確実に無理かと。
 時期としては、これだけの大幅更新なので、秋頃を予定。


 ネスケ4.7でほぼ確実にエラーを起こすIE5.5版。でも爆発しないページはしないので、どこかに爆薬があるはずと見て原因を追求してきたが、だいぶ特定できてきた。

 最初はmargin属性にあると見てたのだけど、どうもposition属性にあるっぽい。これで「ある重ね方」をすると爆発するようなのだ。現に爆発率の高いページは、どれもがこの重ね方を使用している。IE5.5版のいろいろ紹介は爆発しないが、ここでは使用していなかったりする。

 しかし、故意に爆発させようと思ってソースを組んでみたところ、これが爆発してくれない。まだ条件があるようで、完全究明には到ってないみたいだ。
 NCF版を用意するフォローはご苦労だけど、Webの本質から考えれば、エラーを起こすブラウザがあるのは最低最悪とも言える。かといって、次のフルリニウアルが具体的に動き始めてる以上、今さら対応する気にもなれん。
 とりあえずは原因を早いとこ特定して、同じことをやらかさないようにしたいものである。


 かねてより募集していたDVD-ROMをついにGetいたしました! これで2基しかない5インチベイは綺麗に平安京エイリアンでございます!
 過去に40倍速のCD-ROMをもらって入れたことあったけど、止むを得ない事情により一度も使わないうちに返しちゃった…はずなのだが、どういうわけか、まだ我が根城に転がってる。転がってはいても返すことが決まってんので、再度つけるわけにもいかず。
 あの頃に比べれば、俺も雪子ちゃんもそれなりにPower upしてる。CD-RWのヘッドホン端子から音を取るなんて余裕だぜ!

 とりあえずDVD-ROMを取りつける。組み終わった後、ドライブの設定を確認すんの忘れてて二度手間を踏む。しっかりマスターに設定されていた。危ない。
 で、スレーブに直してヘッドホン端子へ音をまわすように設定する。マスターのCD-RWは、パソコン側とヘッドホン端子の両方にまわす。各ヘッドホン端子は、さらにコンポの外部入力へとつなぐ。ヘッドホンで聴く時は、コンポのイヤホンジャックから取る。これはドライブの端子をいちいち差し替えるのが面倒だからで、音質の劣化など知ったことではない。
 CDは両ドライブのどちらでも聴けるが、CD-RWはコンポとパソコンの両スピーカーで大音量ぶちかましたい時に、DVD-ROMはパソコンに音がいかないので、夜とかにヘッドホンだけで聴きたい用。完璧だ!
[ 図にするとこんな感じ。 8KB ]
 しかも驚くなかれ、DVD-ROMはナントDVDの再生までできちゃうのだ! ドライブにDVDプレイヤーはついてないけど、雪子ちゃんの実家がプリインストで入れてくれてるので問題なしv

 …まぁ、実を言うと、DVDの再生はいらなかったりする。だって我が根城にはビデオデッキすらなく、それでいて一切困ってないのだから。レンタルビデオの会員証を持ってない奴って、もしかして貴重だろうか。
 なんでCD-ROMにしなかったのか、それは、サジタリウスのDVDと布袋寅泰のライブDVDを鑑賞するのが、目的の9割以上を占めているからである。
 でも、せっかくだからレンタルDVDを借りてきて映画鑑賞もしようと思ってみよう。

 ともあれ、やはりコンポのスピーカーはすごいいいい。パソコンのスピーカーも小さいくせに美声を誇るものの、やはり音圧という点で絶対に勝てない。ZABADAKやクラシックなんかを静かに聴く分にはいいけど、布袋寅泰をガンガン流すならコンポである。ちなみにコンポのCDはぶっ壊れている!
 しかもCD-RW側で流せば、パソコンのスピーカーとダブルでウーハー! あぁ気持ちいいいいい。パソコン側スピーカーは、音量を上げるとクリック音まででかくなるっつぅ大欠点があったけど、見事に解消だ!

 ていうかね。サウンドカードにコンポジット出力でもついてりゃこんな苦労しなくてすむんだけどね。


 本日は連日でスキャナを導入いたしました。ついに、と言うべきか、絵描きのくせして半年も粘ったのはすごいものです。
 モノはEPSONのGT-7700U。ハイエンド機のGT-8700よりワンランク下のやつで、それでもかなり化け物じみた性能です。解像度は1200×2400dpiで、もちろんCCDです。ていうかCISなんぞに用はねえ。
 GT-8700なんか1600×3200dpiとかいってんだから無茶な話。さすがにそこまでいくとかわいくありませんね。生意気すぎます。

 んで、バンドルソフトのひとつにEPSONスマートパネルとゆうたいして役に立たないスキャナ用のユーテリテーがあるんですが、起動するとそのままタスクトレイに居座りやがる。なんか変だと思ったら、スタートアップにまでしっかり潜りこんでやがる。メーカー製アプリってどうしてこう……。
 同じくバンドルソフトのAdobe Photo Deluxe for Familyは、封も開けちゃいません。どうせ使わないし。
 同じくバンドルソフトの読んde!! ココ for EPSONは、とりあえず入れました。なかなか面白そうだし。(ワープロのOCR はクソの役にも立たなかったけど、パソコンではどうなんだろうか)
 ていうか全部いらないから安くしろ。

 まぁ気づいた人がいるかは微妙だが、左上の小娘が更新されていたりもする。試しにScrawl Notesのみ(期間限定で)前のままにしてあるので、パソコンのバケモノスキャナとワープロのチンカススキャナにどれくらいの差があるか、見比べてみるのも一興。
 そこ!前の方が良くない?とか言わない!

 ともあれ、これでやっと雪子ちゃんの本領を発揮できるってもんです。膨大な量の写真とか、全部画像にしてCD-Rに焼いてから破棄してやります。将来結婚すると仮定して、子供や(人間の)嫁に見せられない絵も全部破棄です。ZIPにしてパスワードかけてやります。ざまぁみろ。


 僕が使ってるプロバイダはZERO。4月までは年会費500円のみでつなぎ放題、広告なし、メール2MB、HP容量5MBという夢みたいなプロバイダだったけど、5月から有料化されました。すでにZEROではなし。
 それでも月700円で接続無制限、メール7MB、HP容量10MB、アカウントふたつ…というサービス内容ですから、そのまま使い続けてます。メールアドレス変わっちゃうの嫌だし。

 しかし、当Webページの容量が早くも5MBを突破し、スキャナを買ったら10MBじゃ全然足りなくなるのが目に見えました。
 そこで、色々な無料スペースを探して、6.4にGlobeTownという2号さんとつきあい始めたのです。ここは50MBもあるし、違法な手段を使わなくとも広告を出さないことができるので、画像置き場としては最高でした。

 …そんなある日、といっても昨日ですが、ZEROからメールが届きました。

メール・ホームページ増量のお知らせ
ZEROをご利用頂き有難うございます。
7月1日より、これまで提供してきたメール・
ホームページの容量を大幅増量いたしました。
更に充実したZEROのサービスを是非ご活用下さい。

 その内容は、メール・ホームページスペースともに50MBになったヨ、というものでした。今時50MBなんてたいして珍しい容量じゃありませんが、俺にとっては一大事なんです。
 無料スペースを探しまわってた苦労はどこへ……?
 50MBもあれば、GlobeTownなんかもう不必要。三下り半だって叩きつけてやります。その用法は間違ってますが、混乱してるからいいんです。だってだって、「すでに容量の半分を使ってる」から、いきなり「容量の10分の1しか使ってない」になったのよ?

 そんなことはさておき、すでにGlobeTownに画像を置いちゃってるんです。つまり、リンクをまた修正しないといけないんです。これは大変な手間でございます。…ございました。やっぱ相対パスの方がいいですね。ローカルだけで作業できるから。
 でもGlobeTownと別れるってわけでもなく、これからも意地汚く使ってやろうと思ってます。暇な人はsiteCTSを適当にうろついて、どこでアドレスバーがhttp://www.globetown.net/...になるか観察してみよう。

 そんなZEROとも、お別れの日は黙って近づいてきます。おそらく今年中には雪子ちゃんもブロードバンドの波に呑まれるでしょう。YahooBBとの契約が成立すれば、ZEROに払う金などありません。新しくレンタルサーバーを借りて、siteCTSはそこへ引っ越すことになると思います。
 それでも、ZEROには無料プランがあるので、しばらくは使い続けるだろうけど。


 なんかこの頃IE5.5の調子がひどく悪いんです。前にできてたことが、できなくなってたり。6.19の「オフライン作業」もそのひとつ。OLEも働く時とサボる時がバラバラ。いつの間にこんな気難しくなっちゃったんだろう。
 せめてもの期待をこめ、1時間かけてSP1を導入してみたりもしましたが、効果は一切なし。再インストしようにも、まずアンインストを許してくれません。さすが、マイクロゲイツのやることは違います。念のためにIEの修復も試みましたが、見事にだめでした。
 もうこうなったらやけっぱちです。入れるか?入れますか?入れられますか?
 Microsoft Internet Explorer 6.0 Preview Releaseを。

 あれほどためらっていたのにもかかわらず、いざとなればあっさりしたものです。まぁsiteCTSもリニウアル準備期間に突入して、ソース面の更新がいらなくなったことですし。
 そうして、夢にまで見たMicrosoft int…略してIE6bが、ついに雪子ちゃんに降臨いたした次第なのであります。

 あ、そろそろダウンロードが終わるようです。いつもながらリアルタイムです。だって12MBもあるんだもの。それじゃちょっとインストしてきます。



 見た目全然変わんないですねコレ。ちぇー。もっとすごいの期待してたのに。
 とりあえず、入れてすぐ気づいたのが「ツールバーを固定する」。右上と右下で比べると、ツールバーを移動するためのポッチがございません。いい感じです。
[ IE6ツールバー 10KB ]
[ 新インタネオプソンアイコン ] ←あと、インタネオプソンのアイコンがこんなのに化けました。

 なんかどうでもいいことばっか。
 あ、でもIE6の目玉であるパーソナルバーは期待通りでしたよ。俺がどう期待していたか、それはたぶん皆様の期待通り。
 コンパネをのぞいてみますと、あ、いますね。Microsoft Internet Explorer 6 とインターネットツールが。一見アンインストできるように見えても…甘いんだよなコレが。
 もう泣いても笑ってもIE5.5には戻せません。システムごと入れ直すしかないのです。

 Microsoft Internet Explorer 6.0 Preview Release。

 降臨というより憑依と言うに相応しい。


 で、期待通りにインプローラの不具合は直らなかったのですが、色々やってるうちに原因が見えてきました。
 たとえば画像の上で右クリックして「名前を付けて画像を保存」をやると、なぜかBMPでしか保存できない。そして、その画像はオフラインで表示できず、エクスプローラへのD&Dも禁止マークに阻まれるんです。

 んー、どうもキャッシュに問題があるようです。
 雪子ちゃんのTemporary Internet Filesは、Gドライブに隔離して3GBもの馬鹿容量を与えているので、ファイル数は4万以上にものぼります。これでは問題が起きても不思議じゃありません。
 そこで、思い切ってキャッシュを一掃してみました。Cookieも最低限必要なものを残して全部削除。4万以上あったファイルは、たった3つになっちゃいました。ぉぉぉ。

 …直りました。キャッシュについてはIE5.5が悪かったんじゃないのでした。
 これを教訓に、3GBの馬鹿容量は50MBにされてしまいましたとさ。めでたしめでたし。


 なんとなくWindows updateを実行したらOutlook Express 6がリストに加わっていたので、早速ダウンロードしました。だってインプローラだけ6では格好つかないじゃーん?
 そしたらインスト失敗でアウトルックが起動しなくなっちゃった。msoe.dllが読みこめませんとかいって。あにょーん。
 何回試しても同じなんで、仕方なくアンインストして5.5を再インストしました………無念。


 ZEROに上納金入れるの忘れたまま放置してたら、当然のごとく止められました。接続自体はサブの無料プロバイダでなんとかなったものの、テレホは使えない、メールもできない、Webページのアップもできない、で大変な状態。
 入金しようにも、そのためのユーザー認証さえ許してくれない。問い合わせようにも、サポートダイヤルがつながらない。仕方なくメールを送っても、返事がこない。
 どうしろっつの。

 まぁほどなくしてメールの返事がきて、本日めでたく復帰いたしました。
 いやぁ、雪子ちゃんと結婚して半年、俺もすっかりインターネッターhrくんになれたようです。ネットサーヒンは全然やらない俺でも、ネットワークにつなげないとここまで困るものですか。
 そりゃもう生活の壊されっぷりは潔すぎ。


 相変わらずノロノロとお勉強しているJavaScript。水面下でちょびちょびJavaScript。実は入り口ページも知らぬ間にJavaScript。簡単なやつだけど。
 で、少ーしずつわかってきたので、そろそろ「配列」を使ってみようと思いまして、あまり役に立たない教科書を見ながら苦戦してみたのです。作ってみたスクリプトは「リンク1の上に乗るとメッセージ1、リンク2の上に乗るとメッセージ2を表示する」という、まぁよくあるやつ。
 ところが、やはりそうそう思い通りに動くもんじゃありません。とりあえずスクリプトを載せてみるので、誰か間違い探ししてください。

ヘッダのスクリプト
<SCRIPT language="JavaScript">
msg=new Array(3);  3つの配列を作って文字列を格納
msg[0]="";
msg[1]="メッセージ1";
msg[2]="メッセージ2";

function change(n) {  onMouseOverとonMouseOutで渡された引数をnに入れる
message=msg[n];  引数nを元に配列を呼び出してmessage変数へ入れる
document.write(message);
}

function kaiteyomou() {  message変数に入ってる配列を書く…はずなんだけど
document.write(message);
}
</SCRIPT>

本文でのスクリプト
<SCRIPT language="JavaScript">
kaiteyomou();  ここに書く…はずなんだけど
</SCRIPT>

  マウスが乗るか離れた時にchange関数に引数を渡す
<A onMouseOver="change(1)" onMouseOut="change(0)">リンク1</A>
<A onMouseOver="change(2)" onMouseOut="change(0)">リンク2</A>

 と、こんな感じなんですが、どうも配列を書き出すことができませぬ。灰色文字のとこを加えると書き出せることから、message変数に配列を入れるとこまでは動いてるようなんだけど、それを別の関数から書き出せない。
 ちなみに、フォームのINPUTを使ってvalue属性に配列を入れる方法ではうまくいくのです。でも、これだとネスケ4で動作してくんないのであります。(配列は使ってないけどChainsのページでこの方法を使ってみた)

 kaiteyomou関数を使わないで、本文側で直接document.write(message)で書き出そうとしても駄目だったし…なにか文法ミスでもしてんのかなー…


 昨日の問題は先生にご教授いただくことで見事解決いたしました。やはりmessage変数からkaiteyomou関数に渡ってなかったでした。そうか、宣言のミスか。教えられてやっと納得。こんなことも知らないくらい俺って素人なのね……。
 でもdocument.writeで書き出すのは今の俺にゃ難しそうなので、フォームのテキストエリアを使うことにしました。ネスケ4で動作しなかったのは、単純に<FORM>タグで挟んでないのが原因で、Chainsは無事に両対応できたのです。
 ……こないだ友人に「ネスケは<FORM>で挟まないと<OPTION>は動作しないよ」と教えたっつぅのに、なんで引っかかってんの?俺?

 あと、if〜else文での書き方も教えてもらったり。ほう。こういう書き方もあるのかーてな感じで、今度作るスクリプトの参考にしよう。
 とにかくif〜else文とnavigatorオブジェクトは、俺にとって避けられぬ道。上手に使えば「IE5.5版と通常版」なんて面倒いことをしなくてすむかもしれん。早く憶えねば!

 時に、今日の分はNCF版のみ、JavaScriptの実験をやっております。テーブルとかのソースを関数にして、document.writeで書き出してんのです。header("月","日","アンカー名","タイトル") として引数を渡すだけで、自動的にソースを書いてアンカーまで張ってくれるっつぅ半自動スクリプト。……スクリプトと言うにはずいぶん強引な気もするけど、これで引数の基礎は大体憶えられただろうか?
 パチョ奮闘記は月ごとにタイトルの色とかが変わるので、引数を元に条件分岐させたりして、近いうちに全自動スクリプトを作りたいなぁ、と。
  ※後日付記:
  「今日のNCF版」のソースは、ページのJavaScript化により削除されてしまいました。


まだ時期尚早かもしれんけど、「パチョ奮闘記の全自動ソース生成スクリプト」の骨組みを作り始めた。
  1. 各日付ごとに関数を使って、色設定と日付とタイトルを引数で渡す
  2. 題名部分の色設定は配列を使い、引数を元に呼び出す
  3. 日付の引数はsubstringで抜き出して日付表示に用い、ついでにアンカーも生成する
  4. タイトルの引数はそのままdocument.writeで書き出す
  5. ブラウザを識別する
  6. IE5.5以上かネスケ6以上の場合はCSS主体のIE5.5専用版ソースを書き出す
  7. その他のブラウザではテーブル主体のNCF版ソースを書き出す
  8. 本文の終わりにも専用の関数を置いて、それぞれに対応した終タグで閉じる
 要するにこんな感じでいいんだべ?


 今まで「今すぐ始めるJavaScript」という本を借りて色々教えてもらってたんだけど、こいつがどうにも役に立たなくて、自前でリファレンスを買いました。さすがにHTMLやCSSと違って種類も多く、良さ気なのがいっぱい。
 色々選べる中で手に取ったのは、「JavaScript辞典」。またもアンク著。HTMLやCSSの知識もこのシリーズに育ててもらったので、なんだか親近感さえ感じてしまう。ここまできたらJavaScriptもアンクに育ててもらいましょう。

 アンクシリーズはそれほど役に立つってわけじゃないのだけど、属性やメソッドとかのモノが載ってて、それぞれに簡単な説明と実行例、対応ブラウザの表がついてる、なんとも俺好みな作り。初心者用のリファレンス、といったところだろうか。
 まぁ教科書タイプは知りたいことを手っとり早く調べられないので、どうも使い勝手が悪いのよねー。


 とりあえず昨日買ったJavaScript辞典を見つつ、スクリプトのほとんどを書き直した。
 indextestではブラウザ識別スクリプトの実験をやってみたけど、ずいぶん効率の悪いスクリプトだっつぅことがわかったよ。まぁ最初のうちはそんなもんよね。

 で、ブラウザ識別スクリプトはこんな方法を採ってみることにした。
 まず、スクリプト本体を外部jsファイルにして各ページから呼び出す。スクリプトでは、ブラウザを識別して種類をマーキングするだけ。具体的には変数にブラウザの種類とバージョンを入れておき、if (mark == "NCF" || Dmark != "IE60") ... といった使い方をする。こうすればだいぶ効率が良くなるだろうという思考。

 さらに、BaseFontスクリプトというのも作ってみた。IE5.0以上ではDIVタグとスタイルシートを使ってデフォルトフォントをVerdanaにし、その他のブラウザではBASEFONTタグでMS Pゴシックに設定するというスクリプト。
 今までの強制Verdanaだと一部のブラウザでは文字化けするらしく、かといって俺はMS Pゴシックの欧文が相当嫌いなので、このままだと欧文のひとつひとつにフォント指定しかねない。
 そこでこのスクリプト。ブラウザを見分けて、大丈夫なやつだけ強制Verdanaを採用する。こんなことが簡単にできるんだから、JavaScriptって素晴らしい。

 ちなみに「強制Verdana」については5.19を参照。


 やっとこパ奮の全自動ソース生成装置が完成した。2日で作れるようなのは「やっと」とは言わない。それくらいあっけなくできちゃった。
 GTS版NCF版のふたつのページを作って同時に更新していき、どちらへ入るかはユーザーまかせ。そしてネスケ4で入るとボカン。

 「ひとつのファイルですべて全自動にできたら…」なんて長年見ていた夢物語は、なんだかこんな簡単に現実になってしまったのだ。なに今まで血のにじむ思いで苦労してたんだか……。とほ。

 これにより、NCF版はかなり軽くなりました。ブラウザの仕様による「ページを全部読み終わるまで表示されない」なんて煩わしさもなくなって、上から順次表示されまする。さらにフレームの導入と併せて、だいぶ便利になったかと。(いつでも他のページに逃げられるしね!)
 逆に、GTS版は外部jsファイルとか余計な処理が増えた分だけ少し重くなってんだけど……。

 ともあれ、左と上のフレームメニューはGTSとNCFで共通させることにしたので、なるべく元のデザインを崩さないようにネスケ4に対応させるのは難しかったっち。いやまじで。インプローラとネスケの「テーブル」の扱いはかなり違うんですよ奥さん。
 IEでは表示される左の縞々がネスケで出ないのは、実はそういうわけなんです。これは画像じゃないんですよ奥さん。左上のコンテンツリンクが右寄せになったのはそのせいなんですよ旦那。
 参考→ 旧GTS版パチョ奮闘記の画面写真

 あと、バックナンバーを「2ヵ月ごと」から月ごとに分けて格納するようにしました。3.16に言ってたことは忘れてください。毎月安定して50KB以上を叩き出すとは予想してなかったんです。
 3.13の最後で言ってたことも忘れてください。他のどんなコンテンツが廃止されても、このページだけは残ってるような気がします。考えてみれば、パソコンで遊んでる限りネタは尽きないし、パソコンに触らなくなった時はつまり、パ奮どころかsiteCTSごと消える時なのよね。

 まぁスクリプトに関してはもっと頭のいい記述方法もあるだろうけど、これでも正常に動作するようなのでとりあえずいいや。今はこれが限界。
 デザインとかは、もう少しJavaScriptに慣れてから煮詰めていこう。なにせひとつのスクリプトを書き換えるだけで、すべてのパ奮を変更できるんだから。「いろんなデザインをランダムで表示」とかね!にこにこだね!


 夢の全自動ソース生成スクリプトが完成したので、早速記事のJavaScript化を始めた。記事はGTS版をベースにしたのだけど、こちらはネスケ4に対応してないので修正が大変。
 というのも、ネスケ4はスタイルシートで行間を指定すると、意地でもそれを守ろうとするので、文字が画像の下に入っちゃったりするのよね。
[ 25KB ]
 ↑<IMG>タグで直貼りした時のネスケ4での実行例。見ての通り、どんなでかい画像であろうと「1行」にされちゃうんですな。
 インプローラやネスケ6なら画像は自動調整してくれるし、FONTタグに「style="line-height:normal"」と入れればそこだけ無効にできるんだけどねぇ。ネスケ4は早く淘汰されてくんないかなぁ……。
 教訓:行間を広げたらIMGタグで直貼りするべからず。

 で、じゃあどう対処するかっつと、「テーブル化」するのだ。
  <TABLE><TR><TD>
    <IMG src="a.jpg">
  </TD></TR></TABLE>
 こうすると、テーブルの中だけline-height属性が無効になってくれるんである。N4対策の中で得た、ちょっとした裏技。(もちろん文字においても同様)

 そんな修正のかたわら、タグの記述ミスが意外と多いのが発覚。一番多いのが、「TDで開いてTHで閉じる」(逆も可)。文字数を節約できないものかと、変えたり戻したりするんだよねぇ。<TD align="center"><B><TH>になるから。
 次に多いのは、定番の「 タグの閉じ忘れ」と「順序のミス」。(<U><B>と開いて</U></B>と閉じるなど)

 んー、これぞ手書きの弱み。
 ネスケはこういう些細なミスも許してくれないけど、インプローラはかなり懐が広いので、それが仇にもなるいい例ですね。ていうか、GTS版はネスケで確認しないのが一番の元凶。それは間違いない。なに自信たっぷりに言ってんだ。

 そこで便利なのがビルダー。記述ミスがあると直すまで表示さえしてくれないので、構文チェックソフトとして非常に便利だぜ。
その使い方はひどく間違ってます。


 やっとこ全記事のJavaScript化が終わった。日付の数だけあるので大変なんてもんじゃない。
これが最後だ。
 俺はつぶやいたものさ。旧NCF版を作る時もつぶやいたものさ。今まで何度も何度もつぶやいたものさ。
 でも、これが最後だろう。それをなすのがJavaScript。そのためのJavaScript。パ奮生成スクリプトに必要な情報は「色設定を呼び出す識別子と日付とタイトル」だけなので、全記事の修正なんて恐ろしいことは、たぶんこれが本当に最後だろう。
 でも、きっとまたやるはめになるんだろう。

 で、バックナンバーを選ぶのもJavaScriptになりました。上に鎮座いたしまするセレクトボックス。狭いスペースを有効に使えるセレクトボックス。なんて素敵!
 「移動」ボタンは面倒くさいけど、フォーカスされたままでホイールを回した時の惨事を防ぐために我慢しましょう。そんな頻繁に見るもんでもなし。
 ついでにお遊び機能も入れてみたりした!


 で、次にくるのは、パ奮の対になってるScrawl Notes。こちらはパ奮と違ってバックナンバーもないし、フレームメニューのデザインも共通なので、なんなく終わった。No.9の春小説ページまでリニューアルする余力があるくらい。
 この春小説、一番下の著作表示はネスケ4だと欧文書体で表示されないので、画像にしてみました。つまり、そんな暇なことするくらい苦労しなかったわけです。

 それはそれで結構だけど、それはそれでなんか物足りなかったりもする。




なんだかもうJavaScript奮闘記


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