ExpExpの環境設定
ここでは、ExpExpの各種基本動作を設定します。
フォルダ箱追加の嘘ウィザードと違い、cookieを使用するのでスクリプトファイルの直接編集は必要ありません。
(IEのセキュリティ設定でcookieを禁止していても受けつけられます)

フォームには、すでに現在の設定が入っています。変更したい箇所だけ調整してください。
を押すとヘルプが表示されます。

すべての変更が終わったら、一番下の ボタンを押します。



※ ごちゅうい ※

今、後ろにエクスプローラが開いてるはずですが、
絶対にそのままにしておいてください。
後ろのエクスプローラを使ってcookieへ保存するため、
閉じたり移動したりすると設定の変更に失敗します。


タスクバーの位置を設定
下(通常) または 右


?
タスクバー(スタートボタンや時計のある1列)は、どの位置についてますか?
当てはまる位置のラジオボタンをチェックしてください。
これは最大化ボタンを正しく動作させるために必要な設定です。




初期表示モードを選択
一般フォルダでは通常モード、My Picturesフォルダのみプレビュー付きモード
すべてのフォルダで通常モード
すべてのフォルダでプレビュー付きモード
?
フォルダを開くごとの初期表示モードを選んでください。
通常モード … 左側になにも表示されていない広々モード
プレビュー付きモード … 左側にファイルの情報欄やイメージプレビューが付いてるモード




左パネルのデフォルト幅を決める
?
左パネル(プレビューパネルとステータスパネル)の横幅を決めてください。
半角で20〜90の数字を入れます。(範囲外の数値を入れると20か90に自動修正されます)
黒枠がウィンドウ(エクスプローラ)全体の幅を、色のついた部分が左パネルの大きさを表します。
数字を入れてから適当なとこをクリックすると大きさが変化しますので、大体の参考にしてください。
単位はパーセントです。

プレビューパネルを出してる時、横幅をウィンドウの%にする
 現在の設定 … %
 初期の設定 … 25%


プレビューパネルを拡大した時、横幅をウィンドウの%にする
 現在の設定 … %
 初期の設定 … 60%





常にツリー付きで開くか選択
 常にツリー付きで開く

?
ウィンドウ切り替えボタンで新しいウィンドウを開く時、常にツリー付きで開きたい時は、チェックしてください。
いずれの場合も、その時の状況で自由に選べます。

ウィンドウ切り替えボタンは、ExpExpツールバーにある のボタン。
押すと に変わり、新しいウィンドウで開くようになります。
また、この時フォルダ箱の右端にチェックボックスが出現し、チェックするとツリー付きで開きます。
ここの設定をチェックしておくと、このチェックボックスがデフォルトでチェックされている状態になります。
※チェックするとどうなるの?
通常は、普通に window.open("ジャンプ先のパス") で開きます。
チェックされていると、/e,"ジャンプ先のパス"をコマンドラインにセットして explorer.exe を起動します。




コピー後のダイアログをキャンセルするか選択
 コピー後のダイアログをキャンセルする
?
初期設定では、 のセレクトボックスでコピーすると、結果がダイアログで表示されます。
これがうざったい!って人はチェックしてください。ダイアログが出なくなります。
「本当にコピーされたの?」って不安になる人は、チェックしない方がいいでしょう。

なお、「フルパスをコピー」で階層の区切りは \ のままか / に変換するか、の問い合わせダイアログはキャンセルできない仕様となっております。




はんぶんこボタンの動作設定
 はんぶんこボタンを押した時、左と右で分ける
?
初期設定では、「はんぶんこボタン」を押すと、エクスプローラが上半分か下半分になります。
これをチェックすると、左半分か右半分になります。
しかし、ExpExpの画面は上下用に設計されているので、チェックするのはおすすめしません。




リサイズボタンに関する設定
?
リサイズボタンを押した時、リサイズと同時に位置も移動されます。
その位置とサイズを決めてください。
※はんぶんこボタンを押した時の大きさは、この数値を元に2で割ったりして計算します。

  現在の設定 初期の設定 ヒント
 モニタ左上からの横座標 37 リサイズした時、「ここの数値の分だけ上と左に余白が空く」と考えます。
 モニタ左上からの縦座標 38
 デュアルサイズのリサイズ幅 987
押すと画面にぴったり収まる大きさを自動計算します。
(座標を変えてから押す)
 デュアルサイズのリサイズ高さ 703

  現在の設定 初期の設定
 プロンプトに入ってる初期数値(幅) 654
 プロンプトに入ってる初期数値(高さ) 520
 デュアルサイズボタンを2度押しした時の左余白 100

← 動作テスト →
ウィンドウを最大化してる時は、いったん標準の大きさに戻してください。
↑縦長のが「デュアルサイズ」
上が「上はんぶんこ」
下が「下はんぶんこ」
縦長のが「最大化」↑   
上がSVGA(またはVGA)相当にリサイズ(設定不可)   
下が自分で入力(プロンプト)   
動作テスト時の注意
動作テストをする時は、無茶な数字を入れないようにしてください。
チェックはしてないので、下手に大きな数字を入れるとウィンドウがどっか行ってしまいます。
上で設定した「タスクバー」や「はんぶんこボタンの上下左右の選択」の設定も反映されます。
あなたの現在のモニタ解像度 … 幅×高さ
モニタの現在の有効領域 … 幅×高さ
※有効領域とは、モニタの解像度からタスクバーの分を引いた、まぁ「デスクトップの大きさ」です。






ホームボタンの行き先を指定
?
ExpExp側のホームボタン を押した時の行き先を決めてください。
フォルダの他、HTMLや画像、ホームページのURLまで、IEで表示できるものならなんでもOK。



「参照」でファイルを選ぶと、そのフォルダのパスが出ます。ファイルを選ぶ時は右の切り替えボタンを押してください。
下のボタンを押すと、特殊フォルダやありがちな主要フォルダへのパスを一発入力できます。










以下は見た目の設定なので、慣れてきてから変更することをおすすめします。







ステータスパネルボタンの不透明度
ステータスパネルにあるボタンの不透明度を%にする

現在の設定 … %
初期の設定 … 60%

?
ファイルをなにも選択してない時、ステータスパネル(左上のファイル情報が出る欄)には4つのボタンがあります。
押すとマイドキュメントにジャンプしたりフォルダのフルパスをコピーできたりします。
このボタンの不透明度を0〜100で指定してください。
0にすると完全透明になり、見えなくなります。(しかし、存在します)
30以下はほとんど見えないので、これ以上にすることをおすすめします。
ステータスパネルに貼るワンポイント画像を目立たせたい時は低めがいいでしょう。(そのためにあります)


フォント関連の設定
?
フォント関係の設定です。具体的には、フルパスリンク・現在フォルダ名・ステータスパネルのフォントを設定します。
すべての値はそのままスタイルシートにセットするので、詳しい方は直入力しても構いません。
スタイルシートを知らない人は、 ボタンを押すと簡単設定ウィンドウが開きます。
ただし、簡単設定ウィンドウは複数同時に開かないでください。スクリプトエラーが起きます。
設定を変えた後は、 ボタンの上にマウスを乗せると、下にあるサンプルが更新されます。

  現在の設定 初期の設定
標準の文字色   #666666
リンクにマウスが乗った時の色   #b22222
現在フォルダ名のフォントセット   normal 400 23pt Century Gothic
選択ファイル文字色   #dd8888
選択ファイルのフォントセット   normal 700 11pt Verdana